[佐藤ひと美のスイーツレポート327]【速報】名古屋タカシマヤ、真夏の祭典「アムール・デュ・ガトー」が今年も開催。2年目の“夏のアムール”は、初登場&ジューシー旋風でスイーツ界を席巻!

ジェイアール名古屋タカシマヤが贈る、夏のスイーツの祭典「開店25周年記念 2025アムール・デュ・ガトー ~夏のスウィーツ大好き!~」は、バレンタインの祭典として名高い「アムール・デュ・ショコラ」を夏向けにアレンジした、まさに夢のようなイベントです。

今年は「Juicy(ジューシー)」をテーマに、全国屈指のパティシエたちが腕を振るい、色鮮やかで心躍るスイーツを約800種類も展開。さらに、前回よりも開催期間が4日延長され、初のサテライト会場も登場するなど、その進化はとどまるところを知りません。

注目すべき「初登場ブランド」の魅力に迫る!

(左から順に)<メゾンジブレー>江森宏之氏、<セイスト>瀧島誠士氏、<イクアリー>友納滉一氏、<DRESS MITA MASAKI LAB.>三田正樹氏

今回の「アムール・デュ・ガトー」で特に注目したいのは、アムール・デュ・ショコラにも登場していない、初登場のブランドの数々です。その魅力と注目商品を深掘りします。

  

<セイスト>:幻のショコラトリーが織りなす、今ここでしか出会えないパルフェ

店舗を持たないスタイルでありながら、スイーツファン垂涎の的となっている「幻のショコラトリー」<セイスト>が、東海地区に初登場!

手がけるのは、数々の輝かしい経歴を持つパティシエ、瀧島誠士氏。彼の研ぎ澄まされた感性と技術が、まさに今、最も旬な素材を最高の形で表現したスイーツを生み出しています。

帝国ホテルからM.O.F.のもとへ。世界一に輝いた実力派

静岡県出身の瀧島氏は、2005年に名門・帝国ホテルでキャリアをスタートさせました。その後、フランス・パリでM.O.F.(国家最優秀職人章)を受章した巨匠、アルノー・ラエール氏の日本店舗でシェフを務め、フランス菓子の真髄を深く学ぶ。そして、彼の才能が世界に認められたのが2019年。イタリアで開催された製菓の世界大会で、見事世界一の栄冠に輝き、その名を世界に轟かせました。

「一期一会」を大切にする、催事限定のスタイル

2021年に自身のブランド<セイスト>を立ち上げた瀧島氏がこだわったのは、「季節に合わせた一番状態の良い食材を使ったお菓子を作りたい」という純粋な想い。常に最高の素材を追い求める中で、店舗に縛られず、その時々に最適な旬のフルーツやカカオ豆などを厳選し、最も良い状態でスイーツを提供できる催事出店という形態を選びました。

だからこそ、<セイスト>のスイーツは「今ここでしか出会えない」という、まさに一期一会の特別な価値を持っています。

  

「白桃とカカオパルプのパルフェ」:ジューシーが織りなす多層のハーモニー

今回の「アムール・デュ・ガトー」のために考案された新作パルフェ、「白桃とカカオパルプのパルフェ」(1個 2,420円 ※各日100個限り、実演)は、<セイスト>の真骨頂を味わえる逸品です。

グラスの中にレモン、白桃、ライチ、ライムなど、瑞々しいフルーツが8層にも重なり、一口ごとに異なる「ジューシー」な味わいが広がります。

特に注目すべきは、カカオ豆から取り出した白い果肉である「カカオパルプ」の存在。

日本ではまだ珍しいこの素材は、柑橘のような爽やかな酸味と独特の甘みを持っており、フルーツの鮮やかな香りを一層引き立てます。

瀧島氏の繊細な技術と、素材への深い理解が光るこのパルフェは、まさに夏の暑さを忘れさせてくれるような、芸術的な一品。

各日数量限定の実演販売なので、ぜひこの機会に、世界一のパティシエが贈る「今、最も美味しい」瞬間を体験してください。

  

↓瀧島誠士氏おすすめのもう一品↓

「アムール・デュ・ガトー」で初登場となる<セイスト>の魅力を語る上で、瀧島氏が特別に手掛けるもう一つの注目商品、ブランドのシグネチャーでもあるクッキー缶「ジャーニー」をご紹介せずにはいられません。

これは単なるお菓子ではなく、シェフの「旅に持っていきたくなる」という想いが込められた、味わい深い一品です。

究極のバターが紡ぎ出す、懐かしさと奥行きのある味わい

「ジャーニー」の美味しさの秘密は、その選び抜かれた素材にあります。

静岡の富士山麗、朝霧高原で丁寧に育てられた乳牛から、手作業で作られる極上のバター。その時々の環境に合わせて作られるこのバターは、どこか懐かしさを感じる優しい味わいでありながら、深いコクとサラッとした口どけが特徴です。

瀧島シェフ曰く、『私の思っているクッキーよりも風味高く、心地よい満足感をお楽しみいただけるものに仕上がりました』と語る通り、このバターをたっぷりと使用することで、クッキーは驚くほど風味豊かに。さらに、風味豊かなアマゾンカカオ、フランス産の小麦、マダガスカル産のバニラなど、世界中から厳選された最上級の素材が惜しみなく使われています。

一期一会の出会い。「旅」をテーマにした特別なクッキーアソート

「旅に持っていきたくなる」というコンセプトの通り、「ジャーニー」は、奇をてらわず、純粋に美味しさを追求したクッキーアソートです。<セイスト>の最初のクッキーアソートとして、これまでにも多くのファンを魅了してきました。

それぞれのクッキーが持つ個性豊かな味わいは、まるで旅の途中で出会う景色のように、食べるたびに新たな発見と感動を与えてくれます。素材の鮮度と製造の限界から、各日50缶の限定販売となります。

世界一のパティシエが贈る、この特別な「旅」を、ぜひあなたの手で味わってみてくださいね。

   

<イクアリー>:パティシエが魅せる、唯一無二のクレープ菓子

生地の素材選びから焼き方、伸ばし方に至るまで、徹底的にこだわり抜いたクレープが主役の<イクアリー>が、東海地区初登場!

その魅力を紐解く鍵は、シェフ友納滉一氏の異色の経歴と、クレープへのただならぬ情熱にあります。

和菓子の遺伝子とフランス菓子の融合が生み出す、繊細なクレープ

友納氏は、和菓子職人だった祖母の影響を受け、幼い頃からお菓子作りの道を志しました。その後、フランスの権威あるコンクールで優勝歴を持つ名店<ル パティシエ タカギ>で修業を積み、フランス菓子の技術と感性を磨き上げます。この「和」と「仏」という異なる菓子の世界で培われた経験こそが、<イクアリー>のクレープを唯一無二の存在たらしめているのです。

和菓子の繊細な美意識と素材への敬意、そしてフランス菓子の洗練された技術と創造性が融合することで、これまでのクレープとは一線を画す、奥深く洗練された味わいが生まれています。

間借りから生まれた奇跡のクレープ、そして待望の路面店へ

<イクアリー>の物語は、2021年10月、六本木の雑居ビルにあるバーを間借りする形でひっそりと始まりました。限られた環境の中で、友納氏はクレープ生地の素材選びから、焼く温度、伸ばし方まで、徹底的に研究と試行錯誤を重ねました。その情熱と妥協なき追求が実を結び、瞬く間に口コミで評判が広がり、「幻のクレープ」と呼ばれるように。

そして、その人気と実力が認められ、2024年5月15日には東京都世田谷区豪徳寺に待望の路面店をオープン。クレープをメインとしたパティスリーとして、多くのスイーツファンを魅了し続けています。

「夏の箱詰めクレープ」:持ち運べる“宝石箱”で、特別な体験を

今回の「アムール・デュ・ガトー」で先行販売される「夏の箱詰めクレープ各種」(1個 3,348円 ※各日各45個限り、ジェイアール名古屋タカシマヤ先行販売)は、友納氏が長年培ってきたクレープへの情熱が凝縮された、まさに<イクアリー>の真骨頂。

通常、その場でしか味わえないクレープを、「宝石箱」をイメージした美しい箱に収め、持ち運びを可能にした革新的な一品です。

薄くてもちもちとしたクレープ生地は、口に入れた瞬間に広がる香ばしさと、しっとりとした食感が秀逸。その中に詰められた旬のフルーツやクリーム、ソースの組み合わせは、一口ごとに異なるハーモニーを奏で、まるで小さな宝石を一つずつ味わうような感動を与えてくれます。

見た目の美しさ、食感の多様さ、そして味の奥深さ…すべてにおいて計算し尽くされたこのクレープは、手土産はもちろん、自分へのご褒美としても最高の選択となるでしょう。

友納氏のクレープへの真摯な姿勢と、探求心が生み出した「夏の箱詰めクレープ」。この機会に、クレープの新たな可能性を切り開いた<イクアリー>の世界をぜひご体験ください。

↓友納滉一氏おすすめのもう一品↓

<イクアリー>の看板商品であるクレープだけでなく、友納氏の独創性が光るもう一品、EQUALLYオリジナル焼き菓子「クレランタン」もぜひ味わっていただきたい。

これは、馴染み深いフロランタンを<イクアリー>ならではの感性で再構築した、全く新しい魅力を持つ焼き菓子です。

クレープ生地が変貌!ザクザク食感の秘密

「クレランタン」の最大の特徴は、その名の通り、<イクアリー>自慢のクレープ生地をパリパリに焼き上げた自家製フィユティーヌを使用している点にあります。この繊細なフィユティーヌと香ばしいアーモンドスライスに、生クリームと蜂蜜をじっくりと煮詰めたアパレイユ(生地やフィリング)を絡ませ、オーブンで丁寧に焼き上げることで、他に類を見ないザクザクとした心地よい食感を生み出しているのだとか。

香ばしさと優しい甘み、至福のハーモニー

一口食べれば、小麦とアーモンドの豊かな香ばしさが広がり、そこに蜂蜜の優しい甘みが加わります。ザクザクとした食感の後に続く、じっくりと焼き上げられたアパレイユの奥深い味わいは、まさに至福のひととき。

友納氏が、『フロランタンというお菓子をEQUALLYオリジナルでアレンジしてご用意させて頂きました』と語る通り、その創造性と技術が凝縮された「クレランタン」は、<イクアリー>のシグネチャーとして、自宅でのティータイムを特別なものに変えてくれるでしょう。ぜひこの機会に、クレープ生地の魔法が織りなす、新感覚の焼き菓子をご堪能ください。

  

<メゾンジブレー>:アイス界のスターが贈る、旬のフルーツジェラートパルフェ

神奈川県中央林間に本店を構え、東京にも店舗を展開する<メゾンジブレー>も、東海地区に初登場!

その名の通り「氷(ジブレー)」がコンセプトのブランドです。

特にジェラートにおいて、国内外から絶大な支持を集めるパティシエ、江森宏之氏が手掛ける味わいや表現は、唯一無二と言えるのではないでしょうか。

今回の「アムール・デュ・ガトー」で東海地区初登場となる江森氏のスイーツは、まさに夏の暑さを吹き飛ばすような、驚きと感動に満ちた体験を提供してくれるでしょう!

研鑽と情熱が生んだ、世界を制したジェラート

江森氏は、国内外の数々の名だたるパティスリーで研鑽を積み、その腕を磨いてきました。彼の転機となったのは、フランスでの修行時代に触れたジェラートでした。その奥深さに魅了され、ジェラートを極めることを決意。そしてその情熱は、2015年のミラノ万博におけるスイーツの世界大会で、日本代表チームのキャプテンとして見事優勝へと導くという、輝かしい実績として結実します。

「大のフルーツ好き」が織りなす、自然の恵みのハーモニー

また江森氏は、単なるパティシエにとどまらず、「大のフルーツ好き」としても広く知られています。

その情熱は単なる好みに留まらず、栃木県や宮崎県といった全国各地のフルーツ産地でアンバサダーを務めるなど、生産者との深い交流を通じて、旬の最も美味しいフルーツを常に追求しているのです。

彼のスイーツは、このフルーツへの深い愛情と、素材そのものの力を最大限に引き出す技術の結晶。選び抜かれた完熟フルーツが持つ、本来の甘み、酸味、香りが、ジェラートという形で最高に引き出されます。人工的な甘さではなく、自然の恵みがもたらす「ジューシー」な味わいを存分に堪能できるのが<メゾンジブレー>の魅力です。

「パルフェグラッセ」:五感で味わう、冷たいアート作品

今回注目すべきは、会場で実演販売される「パルフェグラッセ各種」(1カップ/5種 880円~ ※各日各30カップ限り)。

グラスの中に、厳選された旬のフルーツを使用したジェラートやシャーベット、そして様々な食感の素材が芸術的に層をなしており、まるで絵画のような美しさです。

口に運べば、ひんやりとした口どけとともに、フルーツ本来の濃厚な香りと瑞々しい酸味が広がり、その後に続く個性的な素材との組み合わせが、食感と味わいのコントラストを生み出します。

まるでパルフェを構成する一つ一つの要素が、協奏曲を奏でるかのような、五感で味わう冷たいアート作品と言える。各日数量限定のため、この機会を逃さず、世界トップクラスのジェラートとフルーツの競演をぜひご体験ください。

↓江森宏之氏おすすめのもう一品↓

世界が認めるジェラート職人、江森氏が手掛ける<メゾンジブレー>から、もう一つぜひ注目していただきたいのが、お店のシグネチャーアイテムでもある焼き菓子「ティグレ」です。

ジェラートのイメージが強いかもしれませんが、実はこのティグレ、多い時には2ヶ月で2万個以上も販売した実績を持つ、隠れた(いや、もはや隠れていない!)大人気商品なのです。

「虎」の縞模様に隠された、奥深い味わいの秘密

「ティグレ」とはフランス語で「虎」を意味し、その名の通り、チョコチップを練り込んだフィナンシェ生地をドーナツ型に焼き上げ、中央に生チョコレートを流し込んだフランスの伝統的な焼き菓子。

チョコチップが虎の縞模様に見えることから名付けられました。最近ではコンビニでも見かけるようになり、徐々にその認知度を高めていますが、本場の味、そして<メゾンジブレー>ならではのティグレは、まさに格別です。

江森氏が作るティグレは、しっとりとして香ばしいバター香るフィナンシェ生地と、なめらかでコクのある生チョコレートの組み合わせが秀逸。

一口食べると、甘さの中に旨味が凝縮された、まさに至福のひとときが訪れます。焼き菓子でありながら、チョコレートとの組み合わせによって生まれる立体的な味わいは、まるで一つのデザートを食べているかのような高級感を演出します。

季節感を纏う、50種類以上の「ティグレ」たち

江森氏がティグレを作る上で最も大切にしているのは「季節感」。マカロン以外の菓子で、季節ごとのフルーツや野菜の魅力をアピールしたいという想いから、色彩豊かなバリエーションを出せるティグレに辿り着いたそうです。

全国の農家さんから直接仕入れる旬のフルーツや野菜を巧みに取り入れ、これまでに50種類以上ものフレーバーを生み出してきました。例えば、春には桜やアスパラガス、夏には瀬戸内レモンやとうもろこしなど、想像するだけでワクワクするようなユニークなフレーバーが並びます。

それぞれの食材が持つ香りと味わいを最大限に引き出した丁寧な作りは、まさに江森シェフの真骨頂。詰め合わせにはその時々の季節のティグレが入っているので、どんなフレーバーに出会えるのか、開ける瞬間の楽しみも膨らみます。

「ティグレ」の生みの親も認める、珠玉の逸品

さらに特筆すべきは、フランスの著名なシェフであるフレデリック・バウ氏が、25年以上前に生み出した「ティグレ」という菓子について、『生き続けさせてくれてありがとう』とコメントしているほど、その魅力を認められている点です。

虎のかわいいイラストが描かれたパッケージデザインも魅力で、箱を開けた時のカラフルで美しい焼き目が飛び込んでくる様子は、贈り物にもぴったり!

今回の「アムール・デュ・ガトー」でも、江森シェフこだわりのティグレが多数登場しています。ジェラートだけでなく、この彩り豊かで奥深い焼き菓子「ティグレ」も、ぜひ手にとってその魅力を味わってみてくださいね。

  

<DRESS MITA MASAKI LAB.>:父の蜂蜜が紡ぐ、珠玉のスイーツ

帝国ホテル出身の三田正樹氏が手掛ける<DRESS MITA MASAKI LAB.>も、「アムール・デュ・ガトー」初登場!

新潟市に拠点を置く洋菓子ブランドというだけではなく、オーナーシェフ三田氏と、養蜂家である彼の父親の深い絆から生まれた、「奇跡の蜂蜜」を巡る心温まるストーリーが詰まっています。

帝国ホテルで培った匠の技と、世界を舞台にした輝かしい実績

三田氏のキャリアは、名門・帝国ホテルから始まりました。10年間のパティシエとしての研鑽、そして上高地帝国ホテルでのペストリー責任者という重責を担う中で、彼は洋菓子の基礎と最高峰の技術を徹底的に磨き上げます。

しかし、彼の探求心はそれだけにとどまりません。内海杯Jr.コンクール最優秀賞、ジャパンケーキショー会長賞、TVチャンピオン極 準優勝、さらにはミラノ洋菓子世界大会FIPGCでチームリーダーとして3位入賞など、国内外の数々のコンクールで輝かしい受賞歴を誇ります。その確かな技術と創造性は、まさに世界が認めたトップパティシエの証と言えるでしょう。

親子の絆が生み出す、香り高き「天然はちみつ」の魔法

新潟に戻った三田氏は、養蜂家である父親の仕事を手伝う中で、蜂蜜への深い知識と愛情を育みます。そして2021年10月、自身のブランド<DRESS>を新潟駅南口にオープン。彼のお菓子作りにおいて最も重要な素材となるのが、父親が丹精込めて育てる「天然はちみつ」です。

香り高く、雑味がなく、純度の高い百花蜜は、一般的な蜂蜜とは一線を画します。三田氏は、この特別な蜂蜜の特性を最大限に引き出すため、焼き菓子に合うよう繊細な調整を施します。

帝国ホテルで培った基礎技術と、フランス菓子の伝統を日本人好みの味覚に合わせて再構築する独自の製法は、まさに「素材の特性を最大限に引き出す」という彼の哲学の結晶です。一つひとつ丁寧に焼き上げられたお菓子には、素材へのこだわりと、親子の温かい想いが込められています。

看板商品「はちみつレモンケーキ」と「はちみつフィナンシェ」の魅力

今回の催事では、「はちみつ焼き菓子アソート」が登場しますが、<DRESS>にはぜひ注目したい代表的な商品が他にもあります。

・「はちみつレモンケーキ」:2024年「婦人画報のお取り寄せアワード」スイーツ部門で入賞した、お取り寄せサイトや催事で絶大な人気を誇る看板商品です。父の純度の高い百花蜜でしっとりと焼き上げた生地に、蜂蜜に漬け込んだレモンピールを加え、仕上げにレモンチョコでコーティング。爽やかな香りと優しい甘さの調和が、上品な味わいを実現しています。

・「はちみつフィナンシェ」:店舗では多い時には1日に2,000個を売り上げる一番人気の商品。父の天然蜂蜜と香ばしい焦がしバターを贅沢に使用しており、一口頬張ると、上品な甘い香りと共に、ジュワッと広がるバターの風味、そして蜂蜜の優しい味わいが絶妙に調和します。軽く温めると、外はカリッと、中はジュワッとした焼きたての美味しさが蘇るというのも嬉しいポイントです。

今回登場する「はちみつ焼き菓子アソート」(10個入 3,601円 ※各日30点限り)では、これらの魅力を凝縮した詰め合わせが期待できます。世界が認めた技術と、親子の絆から生まれた心温まる味わいを、ぜひこの機会にご堪能ください。きっと、その優しい甘さと香りに癒やされることでしょう。

↓三田正樹氏おすすめの一品↓

特におすすめするもう一品が、お取り寄せサイトや催事で絶大な人気を誇る「はちみつレモンケーキ」単種の詰め合わせ。

「はちみつレモンケーキ」の詰め合わせ(4個入り・8個入り)を展開。

私は今回、まずはその味をじっくりと堪能したく、4個入りを購入してみました。

一つひとつが丁寧に作られており、見た目も美しく、大切な方への贈り物はもちろん、ご自身へのご褒美にも最適です。

世界を股にかけて活躍する三田氏が、自身のルーツである親子の絆を大切に、愛情込めて作り上げた「はちみつレモンケーキ」。ぜひこの機会に、その深い味わいと心温まるストーリーを体験してみてください。

   

スターシェフたちが織りなす“ジューシー”な夏のスイーツも要チェック!

今回の「アムール・デュ・ガトー」では、おなじみのスターシェフたちも「ジューシー」をテーマに、夏ならではの新作や限定品を多数発表します。

<クラブハリエ>:昨年大バズりした冷やして食べるショコラバームに、待望のトロピカル味が登場!

【新商品】ショコラバーム トロピカル

トロピカルフルーツが甘く香るバームクーヘンに、マンゴーやパッションフルーツ、オレンジを使ったなめらかなフィリング。ココナッツ香るフォンダンでより豊かな味わいに仕上げている。

はなやかな香りと甘酸っぱさが口いっぱいに広がる、”冷やしておいしい”夏だけのショコラバームです。

「ショコラバーム トロピカル」(1個 2,916円)と、ハート型のブラウニー「ハートブラウニー トロピカル」(1個/10ピース 2,808円)は、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定。

【新商品】ハートブラウニー トロピカル

まぶしい季節にぴったりな、南国フルーツの魅力をたっぷりと詰め込んだハートブラウニー。

マンゴーやパッションフルーツ、バナナなど個性豊かなトロピカルフルーツの味わいをバランスよく合わせ、しっとりと香りも豊かに焼きあげたブラウニーに、グァバのまろやかな酸味を活かしたフルーティなパート・ド・フリュイをあわせている。

ともに、冷やして食べることで、より一層ジューシーさと爽やかさが引き立つ夏のスイーツです。 (冷蔵庫で3時間経過以上がオススメとのこと)

  

夕方限定商品も要チェック「シェフの日替り」

滋賀県にあるクラブハリエの各店舗から人気商品や夏ならではの素材を使ったお菓子をお届けする「シェフの日替り」。

イベント期間中、いつ訪れても新しい出会いがあるよう日替りで限定商品をご用意するほか、夕方限定の商品も用意。

詳細は特設サイトをご確認ください。 https://clubharie.jp/amourdegateau/

   

<パティシエ エス コヤマ>:お客様からの声に応え、箱型のショートケーキが登場!

兵庫県三田市に広大な敷地を構え、常にスイーツ界を牽引する<パティシエ エス コヤマ>。オーナーシェフの小山進氏は、フランスのショコラコンクールで日本人最多の最高位を獲得した実力派。

今回、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定で登場する「es-トライフルBOX」は、小山氏が『エスコヤマの生ケーキを食べたい!と言ってくださる名古屋のお客様のためにも、今回はなんとしても用意したかった』と語る、お客様の声から生まれた特別な箱型ショートケーキです。

今回の「アムール・デュ・ガトー」のテーマである「ジューシー」にふさわしい5種類のショートケーキが日替わりで登場します。

中でも注目は、毎日10:00より販売される「es-トライフルBOX マンゴーのショートケーキ」(1箱 2,916円)。

たっぷりのマンゴーが敷き詰められた下には、バターリッチでコク豊かなジェノワーズ生地、コクがありながら後口があっさりとした生クリーム、そしてアクセントに酸味が効いたパッションフルーツのコンフィチュールが重ねられています。

さらに、“ジューシー”を極める秘訣は「オレンジのジュレ」と、マンゴーとは異なる食感を持つ「ラフランス」のコンポートを忍ばせている点。仕上げにはクラッシュゼリーで夏らしく煌びやかなビジュアルに飾られ、まさに五感で楽しめる一品です。他にも、いちじくと黒糖、ブルーベリー、苺大福、メロンのショートケーキが日替わりで登場するので、毎日通いたくなる魅力が満載です。

また、小山氏が『大好きな組み合わせ』と語る、実演販売の「KOYAMA ICE 白桃&グァバ」(1本 770円)も必食!

白桃のジューシーで上品な甘みと、グァバのトロピカルで甘美ながら爽やかな酸味が、互いの個性を補い合い、深みのあるフルーティーな芳香を放ちます。

<アッシュチョコレートワールド>:辻口博啓シェフが紡ぐ、レモンと能登への想いが詰まった夏の祭典

パティシエ・ショコラティエ辻口博啓氏が手掛けるブランドが集結した<H CHOCOLATE WORLD(アッシュチョコレートワールド)>。

辻口シェフの故郷である能登への深い想い、そして今年のテーマ「Juicy(ジューシー)」を体現するレモン尽くしのラインアップは、まさに必見です!会場限定の出来たてスイーツやドリンク、時間限定品、そして能登復興応援のコラボクッキーまで、盛りだくさんの内容で私たちを魅了します。

  

「ジューシー」を極める、レモン尽くしの限定スイーツ

今年のテーマ「ジューシー」を存分に表現した、レモン尽くしのラインアップにも注目が集まります。

特に目を引くのが、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定の「官能チーズ 瀬戸内レモン」(1本 3,801円)。

北海道産生乳100%のクリームチーズとパルミジャーノ・レッジャーノに珠洲の塩を隠し味に加え、濃厚でなめらかな外側と、とろけるようなレア食感の中心部が絶妙なハーモニーを奏でます。瀬戸内レモンとパッションフルーツのピューレが爽やかに香り立ち、底に敷かれたカルダモン香るザクザククッキーが、甘酸っぱくも奥深い大人の味わいを演出。ワインにも合いそうな、贅沢な一品です。

さらに、個人的に注目したのが、和スイーツ専門店<和楽紅屋>の新商品「レモンプラリネサンドクッキー」(8個入 3,240円)。

北海道産発酵バターを100%使用し、ヘーゼルナッツパウダーを加えた風味豊かなクッキー生地に、レモンの酸味をしっかり効かせたプラリネペーストをサンド。仕上げにレモンチョコレートでコーティング。

珠洲の塩のほのかな塩味と、和三盆のやさしい甘さがアクセントになり、甘酸っぱく奥行きのある味わいが広がる、贅沢なスティッククッキーです。

  

<アッシュ チョコレート ワールド フォルテシモ アッシュ>統括責任者である石本泰規氏がおすすめするのは、自家製の黒糖わらびもちで生クリームを包んだ「生わらびもち」と、新商品「生わらびもち~西尾抹茶~」(8粒 税込1,981円)。

「生わらびもち~西尾抹茶~」は、北海道産の生クリームを抹茶わらび餅で包み、仕上げに西尾の抹茶を纏わせた、和と洋が融合した新感覚スイーツです。

この他にも、大人気の生トリュフの新作「生トリュフ(キャラメルサレ)」(8粒 税込2,501円)など、辻口博啓氏が手掛ける「LE CHOCOLAT DE H」「和楽紅屋」「FORTISSIMO H」の各ブランドから、全50種を超える盛りだくさんのラインアップが揃います。

この夏、アッシュチョコレートワールドが贈る、唯一無二のスイーツ体験をぜひご堪能ください。

  

<ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ>

“味覚の魔術師”と称される土屋公二シェフの「沖縄マンゴーのジューシー クレープ」(1皿 1,980円 ※各日150皿限り、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定)は、旬の沖縄マンゴーをたっぷりとトッピングした、夏らしい実演スイーツ。

鮮やかなオレンジ色に輝くマンゴーの、とろけるような甘みと華やかな香りが、薄焼きのしっとりとしたクレープ生地、そしてミルキーなカスタードと生クリームの優しい甘みと溶け合い、口いっぱいに広がる至福のハーモニー。ジューシーなマンゴーの酸味が後味をすっきりとさせ、もう一口と誘われる、まさに夏のデザートの極致と言えるでしょう。

  

<シェ・シバタ>

地元名古屋を拠点に国内外で活躍する柴田武シェフの<シェ・シバタ>が、地元店ならではの強みを活かし、毎日作りたての新作スイーツを会場に届けます。

甘いものからしょっぱいものまで、幅広いグルメが登場する中で注目は、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定の「とうもろこしのクロックムッシュ」(1個 1,251円 ※各日100個限り)。

甘みと香ばしさが際立つ旬のとうもろこしを、クロックムッシュに仕立てたユニークな一品です。スイーツだけでなく、軽食としても楽しめる柴田シェフの遊び心溢れる新作をぜひ味わってみてください。

「ガトー」初参戦!アムール経験ブランドが魅せる、夏の新たな挑戦

バレンタインの祭典「アムール・デュ・ショコラ」ではお馴染みの人気ブランドも、今回の「アムール・デュ・ガトー」では「夏」をテーマに新たな挑戦をしています。

ショコラで培った技術とセンスを活かし、どのように「ジューシー」な夏のスイーツを表現するのか、その進化と新しい魅力に注目です。

<レ・トロワ・ショコラ パリ>:フランスと福岡が融合した、ひんやり夏の誘惑

「アムール・デュ・ショコラ」では常に注目を集める<レ・トロワ・ショコラ パリ>。

パリ・マレ地区に店舗を構える<レ・トロワ・ショコラ パリ>は、福岡で創業80年を超えるチョコレートショップ創業者の3代目である佐野恵美子氏が率いるショコラトリー。2019年には「サロン・デュ・ショコラ」で世界最高の評価を受け、世界の優れたショコラティエ100人に選出された実力派です。自身のアイデンティティである日本の味と、パリの伝統を融合させた独創的なスイーツが魅力です。

佐野氏が拠点を置くフランスと、自身のルーツである福岡の感性を融合させ、夏にぴったりのひんやりデザートや、パインケーキなど新作を多数展開します。

特に注目は、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定の「グラス・イルフロッタント」1個 1,540円、実演)。

博多の伝統菓子「鶴乃子」とフランスのデセール「Île flottante(イル・フロッタント)=浮島」を融合させた、ぷるぷる、しゅわしゅわの新食感が口いっぱいに広がるスペシャルコラボアイスです。

夏らしくグラス仕立てに。

仕上げにノルマンディー産イズニーバターをたっぷり使ったキャラメルソースとチップがアクセントとなり、素材と技のマリアージュが光る特別な一口を体験できます。

軽やかなクリームと、フルーツの爽やかな酸味が織りなすハーモニーは、暑い夏に心地よい清涼感を与えてくれるでしょう。

  

また、ジェイアール名古屋タカシマヤ先行販売の「ケークETE(エテ)」(1本 3,456円)は、夏の太陽を思わせるトロピカルな味わいが魅力。

ショコラを知り尽くした佐野氏が提案する、新たな夏の表情にご期待ください。

↓佐野恵美子氏おすすめの一品↓

また、佐野氏おすすめの一品として、ポップコーン2種もご紹介。

有機ポップコーンをほろ苦くキャラメリゼし、甘酸っぱいレモンチョコレートでコーティングした「ポップコーン(レモン)」と、同じく有機ポップコーンを香ばしくキャラメリゼし、ゲランドの塩とキャラメルチョコレートでコーティングした「ポップコーン(キャラメルサレ)」(各 1,080円)。

ショコラトリーならではの高品質なポップコーンで、手軽に楽しめる夏のおやつにぴったりです。

  

<RIB チョコレート>:パッションとマンゴーが弾ける、サクサクワッフルコーン

こちらも「アムール・デュ・ショコラ」で人気の<RIB チョコレート>が、今回は夏らしい軽やかなスイーツを携えて登場します。原田誠也氏が手掛けるのは、パッションフルーツやマンゴーのクリームを贅沢に絞った、サクサク食感のワッフルコーン。

ジェイアール名古屋タカシマヤ先行販売の「エッフェルパッション」(1個 864円)は、一口食べれば南国の香りが広がる、まさに「ジューシー」な一品。

ショコラで培った素材へのこだわりと、フルーツの魅力を最大限に引き出す技術が融合した、夏らしい軽やかな味わいをぜひお楽しみください。

さらに、今回の「アムール・デュ・ガトー」では、フレンチクルーラーも登場します。

(左から)フレンチクルーラー ショコラ、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定:フレンチクルーラー マンゴー、フレンチクルーラー ベリー

チョコレート専門店ならではの上質なショコラを贅沢に使用し、軽やかな生地とクリーム、そして様々なフルーツやナッツを組み合わせた彩り豊かなラインアップは、見た目にも美しく、手土産にも喜ばれること間違いなし!

サクもちっとした生地の食感と、濃厚なショコラ、そしてジューシーなフルーツが織りなすハーモニーは、一度食べたら忘れられない逸品となるでしょう。

  

<プルシック>:岐阜のブランド苺とコーヒーの、新発想プリン

岐阜の地で愛される<プルシック>は、プリンで不動の人気を誇ります。

「アムール・デュ・ショコラ」でもそのなめらかな口どけでファンを魅了しましたが、今回「アムール・デュ・ガトー」では、ジェイアール名古屋タカシマヤ先行販売の「ジューシープリン」(3個セット 1,700円)で、驚きの新境地を開きます。

岐阜で仕入れたブランド苺と、コーヒーのジュレソースという異色の組み合わせが、これまでのプリンの概念を覆します。

苺の甘酸っぱさとコーヒーのほろ苦さが、なめらかなプリンと溶け合い、大人の味わいを演出。

所浩史氏の新発想から生まれた、夏のプリンの可能性にご期待ください。

  

<ティール>:和紅茶と桃が織りなす、至福の夏のパルフェ

「アムール・デュ・ショコラ」でも独特の世界観で魅了した<teal(ティール)>。眞砂翔平氏は「トップオブパティシエインアジア」でアジアベストショコラティエを受賞するなど、国内外のコンクールで多数受賞歴を持つ実力派で、期間中は全日、会場に在店予定とのこと。

今回の「アムール・デュ・ガトー」では、本店でも人気の商品を「夏のアムール」のためにアレンジした限定商品が登場!

特に注目は実演販売される「まるごと桃のパイ」(1杯 2,200円)は、眞砂翔平氏が贈る、まさに夏の果実の王様「桃」を主役にした逸品。

桃のスープに浮かべたまるごと桃の中に、フランボワーズコンフィチュール、和紅茶のソース、ホワイトチョコレート入りのカスタードクリームをぎっしりと詰め込む事で、桃のジューシーな甘み、そして和紅茶の繊細な香りが、絶妙なハーモニーを奏でます。

ザクザク食感のカカオのパイ生地とのコントラストも楽しく、さらにアイスクリームのトッピング(+330円)も可能(オリジナルチョコレート、チェリーペッパー、バニラ、しそ日向夏の4種から選択)。

夏の旬を贅沢に味わえる、至福のデザートパルフェです。 

  

さらに、冬のアムールでは出会えなかった「アイスクッキーサンド」(1個 880円、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定)も登場。

カカオニブが練り込まれたカカオクッキーでtealのアイスクリームを挟んだ一品で、こちらも4種類のフレーバーから選べます。ひんやりとした口どけとサクサクのクッキーが、夏の暑さを忘れさせてくれるでしょう。

  

↓眞砂翔平氏おすすめの一品↓

眞砂氏がおすすめするもう一品は、tealでは初めての塩味がメインとなるクッキー缶「デイジーのクッキー缶(塩)」(1缶 4,201円)。

「ティムットペッパー&塩」、「カレー」、「七味唐辛子」の3種のチーズクッキーを詰め合わせ。

一見意外な組み合わせながら、それぞれのスパイスとチーズの風味が絶妙に調和し、奥深い味わいを奏でます。本店の看板として使用されている、板チョコレートとアイスクリーム型の手作りサブレも入り、見た目にも遊び心満載。

甘いものだけでなく、ワインなどのお供にもぴったりな、大人の味わいのクッキー缶は、きっと新たな発見をもたらしてくれるでしょう。

  

予約必須!日替わりかき氷コーナーも見逃せない

今年の「アムール・デュ・ガトー」の新たな試みとして、日替わりのかき氷コーナーが登場します。

予約必須の人気店が日替わりで出店するため、事前のチェックと予約はマストです!

<shizuku>:お茶屋さんが年中提供するかき氷で、東海地区初登場。スペシャリテの「お濃茶シロップ」を使った抹茶かき氷とほうじ茶かき氷(各1杯 1,501円、実演)は、お茶の豊かな香りと奥深い味わいが特徴です。

<cocoo cafe>:パイ仕立ての斬新なかき氷が魅力。7月26日(土)限定で販売される「ルバーブパイ」(1杯 1,980円)は、サクサクのパイとルバーブの酸味が織りなす、これまでにないかき氷体験ができます。

<氷匠ル・クレール>:フレンチレストランが手掛けるかき氷専門店。7月28日(月)限定の「ブルーベリーでjuicy」(1杯 2,200円)は、ブルーベリーのジューシーな甘酸っぱさが口いっぱいに広がる、贅沢な一品です。

  

新設!フードメゾン岡崎店サテライト会場も要チェック

今回から新設されるフードメゾン岡崎店サテライト会場も、新たな魅力を発見できるスポットです。本館とは異なるラインアップが展開されるので、こちらもぜひ足を運んでみてください。

例えば、<カルヴァ>では、フードメゾン岡崎店限定の「八丁味噌ビーフシチューパン」(1個 486円)が登場。

<カルヴァ> 中央)八丁味噌ビーフシチューパン(1個)486円、右)フロマージュクリュ4号(1台)3,348円

スイーツの祭典でありながら、まさかのフードメニューの登場は、食通の心をくすぐります。地元ならではの食材を活かした、ユニークな一品に期待が高まります。

名古屋アムールを愛するスイーツライター佐藤ひと美から、催事を満喫するためのアドバイス

ジェイアール名古屋タカシマヤの「アムール・デュ・ガトー」は、まさに夏のスイーツの祭典です。この特別な催事を最大限に楽しむために、いくつかアドバイスをさせていただきます。

1. 「初登場ブランド」はマストでチェック!

今回ご紹介した<セイスト>、<イクアリー>、<メゾンジブレー>、<DRESS MITA MASAKI LAB>は、どれも今回の催事でしか出会えない逸品揃いです。特に数量限定品や実演販売品は、早めの来店がおすすめです。この機会に、新たなスイーツの感動を体験してください。

2. 「ジューシー」をテーマに食べ比べを楽しもう

今年のテーマである「ジューシー」を意識して、様々なブランドのスイーツを食べ比べてみるのもおすすめです。フルーツをふんだんに使ったパルフェや、フレッシュな味わいのジェラート、そしてトロピカルフルーツを使用した焼き菓子など、それぞれのパティシエが表現する「ジューシー」を存分に味わってみてください。新たな発見があるかもしれません。

3. 日替わりかき氷は事前予約でスマートに!

今回初登場の日替わりかき氷コーナーは、予約必須の人気店ばかりです。事前にLINEモギリーにて予約をし、公式HPやインスタグラムで出店スケジュールと予約方法を確認したら、スマートに美味しいかき氷を堪能しましょう。

暑い夏には、ひんやり美味しいかき氷でリフレッシュするのも良いですね。

4. コラボ商品や限定品は見逃し厳禁!

「アムール・デュ・ショコラ」でも大人気だったコラボ商品が、今回も登場します。

特に<アッシュ チョコレート ワールド>と<カルヴァ>の能登コラボクッキーや、<パティシエ エス コヤマ>と獅子丸の異色のコラボラーメンなどは、この催事ならではの貴重なラインアップです。

限定品はすぐに売り切れてしまう可能性があるので、お目当てのものは早めにチェックしてください。

5. フードメゾン岡崎店サテライト会場にも足を延ばそう!

本館だけでなく、新設されたフードメゾン岡崎店サテライト会場にも足を運んでみることを強くおすすめします。

本館とは異なる限定商品やラインアップが用意されており、よりディープな「アムール・デュ・ガトー」の世界を楽しめるでしょう。

「開店25周年記念 2025アムール・デュ・ガトー ~夏のスウィーツ大好き!~」は、まさにスイーツ好きにはたまらない10日間となること間違いなしです。

この夏、ジェイアール名古屋タカシマヤで、心ゆくまで「ジューシー」なスイーツの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。