[佐藤ひと美のスイーツレポート201]「東京ミッドタウン」で楽しむ”愛”の逸品 〜『ルーヴル美術館展 愛を描く』連動コラボレーションメニュー

2007年3月に赤坂・六本木エリアで開業したオフィス・住宅・ホテル・ショップ&レストランなどの商業店舗・美術館、都市に求められるさまざまな機能を備えた大型複合施設「Tokyo Midtown(東京ミッドタウン)」。

私も名古屋在住時代から東京滞在に幾度となく通ったパティスリー・ショコラトリーが多く入る施設なので、いまだに特別な場所です。

そんな「東京ミッドタウン」で、2023年3月1日(水)〜6月12日(月)までの期間開催されているのが、国立新美術館『ル―ヴル美術館展 愛を描く』と連動したコラボレーションメニュー「LOVE in TOKYO MIDTOWN 東京ミッドタウンで楽しむ“愛”の逸品」。

LOVE in TOKYO MIDTOWN 東京ミッドタウンで楽しむ“愛”の逸品

オフィシャルサイトURL:https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/6453/index.html

シェフやパティシエの技とこだわりがつまったアートのような一皿や、各店舗が趣向をこらして表現した“愛”あるメニューが楽しむことができる。

期間中は、館内のインテリアショップでフランスや愛に思いを馳せた素敵なアイテムと出会えるほか、展覧会のキャッチフレーズ“LOVE×LOUVRE”をイメージした可愛いフォトスポットも登場!

展覧会とあわせて、“愛”から生まれた芸術に出会うひとときを過ごしてみてください。

シェフやパティシエの愛情が注がれた芸術のひと皿は、まさに“愛”あるスイーツ

Toshi Yoroizuka(トシ ヨロイヅカ)/ プラザ1F

〈東京ミッドタウン店・イートイン限定〉

Créme d“Ange” Coco(クレメダンジェ ココ)

価格:1,500円(税込)

ココナッツムース、ココナッツファイン、イチゴ、アンジェクリームを重ねて、ハートを射る矢をイメージしてデザイン。ココナッツアイスクリームとイチゴソースを添えて。

天使を意味する“Ange”を名に冠した一品です。

Artisan de la Truffe Paris(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ) / ガーデンテラス1F

〈東京ミッドタウン店・イートイン限定〉

~桜とルーヴル パリと東京の融合~

ルビーチョコレートとグリオットチェリーのムース 桜のグラス ピスタチオとフランボワーズのパントル風

価格:1,200円(税込) ※別途、テーブルチャージ550円

フランスパリをイメージしたデザートは、トリュフ専門店ならではの個性を引き出した逸品。

ルーヴル美術館と同じフランスにルーツを持つお店だからこそ表現できる、“愛”を詰め込んだメニューを楽しんでください。

※3/20(月)~4/10(月)の期間は一部コースにてご提供

pâtisserie Sadaharu AOKI paris(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ) / ガレリアB1

〈東京ミッドタウン店限定〉

ローズ ダムール

イートイン 847円(税込)・テイクアウト 832円(税込)

ローズの香りを閉じ込めたクリームとイチゴのコンフィ入りのジュレが織りなす上品で優雅なマリアージュが口に広がる、ハートとローズを散りばめた限定ケーキ。

とらや / ガレリアB1

〈東京ミッドタウン店限定〉※期間中数量限定

エッフェル塔の夕暮れ 

イートイン:ドリンク付き1,540円~(税込)・テイクアウト 1本 1,944円(税込)

パリの象徴であるエッフェル塔と凱旋門を抽象的に配し、夕暮れの風景を橙の琥珀羹と黒の煉羊羹で表現。

JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン) / ガレリアB1

〈東京ミッドタウン店限定〉※期間中数量限定・テイクアウト販売

マカロン 4個 ディヴァン

1,588円(税込)

ルーヴル展限定フレーバー「Divin(ディヴァン)」、「D’enfer(ダンフェール)」各2個ずつのマカロン詰め合わせを各日数量限定でテイクアウト販売中。

 ♢「Divin(ディヴァン)」:ココナッツとパッションフルーツを合わせた、甘く華やかな香りのクリーム

 ♢「D’enfer(ダンフェール)」:ミルクチョコレートを合せたアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネに、カイエンヌペッパーのアクセント

通常販売していないという、ルーヴル展限定フレーバーは必食!

その他にも「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」では各日1台限定のローズLOVEというハート型のアーティスティックなケーキが販売されているので要チェックですよ!!

“LOVE×LOUVRE”をイメージした可愛いフォトスポットも登場

2月28日(火)からは「ルーヴル美術館展 愛を描く」のキャッチフレーズ“LOVE×LOUVRE”をイメージした大型オブジェがガレリアB1に登場しています。

不思議な奥行を感じる、LEDネオン仕掛けの可愛いフォトスポットで思い出を残してくださいね。

設置場所:ガレリアB1 DEAN & DELUCA前 竹林スペース

設置期間:2023年2月28日(火)~6月12日(月)

国立新美術館『ル―ヴル美術館展 愛を描く』詳細

ルーヴル美術館展 愛を描く

会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)

休館日:毎週火曜日 ※ただし3月21日(火・祝)・5月2日(火)は開館、3月22日(水)は休館

開館時間:10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで  ※入場は閉館の30分前まで

会場:国立新美術館 企画展示室1E(東京都港区六本木7-22-2)

展覧会HP:https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

観覧料:一般 2,100円、大学生 1,400円、高校生 1,000円、中学生以下 無料
※障害者手帳の持参者(付添者1名含む)は入場無料
※2023年3月18日(土)〜31日(金)までは高校生無料観覧日(要学生証提示)
※事前予約制(日時指定券)を導入 詳細については展覧会ホームページを参照のこと

ルーヴル美術館の豊かなコレクションから選りすぐられた74点の名画を通じて、西洋絵画における愛の表現の諸相をひもとく、“愛”をテーマにした『ル―ヴル美術館展 愛を描く』。

「愛」と一口に言っても、そのかたちは様々。

古代神話やキリスト教の主題から、優雅な恋の場面、そしてロマン主義の悲劇まで、16〜19世紀の名画を一堂に集めて展示する。

バトー、ブーシェ、フラゴナール、ジェラール、シェフェールなどの名画を通して、約350年にわたる愛の表現の諸相をひもといていく。ルーブル美術館が誇る、珠玉の「愛」の絵画が一堂に会する貴重な機会に注目あれ。