「常に進化しつづけるパティスリーを目指して。」そう語る世界最優秀味覚賞を受賞したフランス・プロヴァンス地方出身のパティシエ サントス・アントワーヌ 氏が手掛ける洋菓子店「CRIOLLO(クリオロ)」。
人気スイーツの一つ「モンブラン」は、パティシエの技術を駆使した美しい濃厚なマロンクリームの絞りと構成で某番組のスイーツ特集『東京23区1位』に輝いたこともあり、知っている方も多いのではないでしょうか。
2023年12月7日(木)、「ワールドスイーツトレンドアイドル」スイーツがコンセプトの6人組のアイドルユニット甘党男子の菓子パン担当:菅井義久 氏が、洋菓子店「クリオロ本店」で1日店長を務めます。
「クリオロ本店」https://ecolecriollo.com/top/
住所: 〒173-0036 東京都板橋区向原3-9-2
アクセス:地下鉄有楽町線・副都心線 小竹向原駅から徒歩3分
菅井義久×クリオロのコラボオリジナル菓子パン「ぐり山」も同日限定販売!
オリジナル菓子パン「ぐり山」誕生秘話
スイーツ好きのダレノガレ明美女王様と甘党男子が、日本最高レベルのスイーツ店を食べ歩くテレビ番組「スイーツの女王様」(TOKYO MXほか)で 訪れた有名店「クリオロ」。
サントスシェフと共演した時、一緒にスイーツを作りたいと希望し、菓子パンのコラボを提案したとのこと。
今回1日店長を務める菓子パン担当:菅井義久 氏は静岡出身という事で、富士山をイメージ。さらに出身地の名産“ぐり茶”のクリーム入れた、カワイイ菓子パンを提案。
ーーー「ワールドスイーツトレンドアイドル」甘党男子菓子パン担当:菅井義久 氏コメント
「地元である静岡県の良さをパンを通じて知ってもらいたい。」という思いが一番。
そこで、まずは子供から大人まで愛されるパンを作るには、似顔絵付きのキャラクターベースが必須なのではと考えました。
また、パンの食感は”もちもち”にしたいという要望や、自分がパンの中でも『クリームパン』が好きなのでクリームを入れたパンにしたい!
ただ、貴重なこの機会に生み出すパンにするのであれば、普通のクリームではなく一捻りしたいと思い、地元伊東市で有名な”ぐり茶”を使用したクリームを入れたいと思いました。
そのあとに、静岡といったら富士山。このフォルムを表現するために、白い雪の部分をどう表現するかを、サントスシェフとかなり相談しました。
パウダー系がいいのかクリーム系がいいのか…パウダー系だと袋の中で回りにまき散らす可能性が高くなる。その結果、ホワイトチョコレートをつけたら良いんじゃないかとアドバイス頂き完成したコラボオリジナル菓子パン「ぐり山」。
誰にでも愛されるパンになって欲しいと思います。
ーーーパティシエ サントス・アントワーヌ 氏コメント
”ぐり茶”という素材について、菅井さんが静岡出身とのことで、アイデアを出していただいて今回初めて知りました。
「クリオロ」では、これまでにも様々なお茶を使ったスイーツなどを生み出してきましたが、いつも使用している素材に比べて、”ぐり茶”は渋みが感じられる素材なので、ミルククリームとあわせることにより、クリオロらしいなめらかでまろやかなクリームに仕上げました。
ぐり茶の味わいや、色を活かせたと思います!
完成したコラボオリジナル菓子パン「ぐり山」は、柔らかくてしっとりとしたブリオッシュ生地と、優しい味わいのぐり茶のクリームが相性がよく、ハーモニーをお楽しみいただけます。
形も菅井君の希望通り可愛らしく仕上がり気に入っていただけたようで、ファンの皆様にも楽しんでいただければ嬉しいです!
菅井義久×クリオロのコラボオリジナル菓子パン「ぐり山」
販売日時:2023年12月7日 (木)13:30〜
「ぐり山」販売価格:420円(税込) ※売切れの場合はご容赦ください。
14:30〜撮影会も実施。
(限定パンを含む1,000円以上のお会計で、撮影券を購入可能。希望者のみ 1 枚 2,000円)
「ワールドスイーツトレンドアイドル」甘党男子は、全員がスイーツ好きでスイーツコンシェルジュも所持しているので、菅井義久さんにスイーツコンシェルジュ同士、スイーツ話をしてみるのも楽しいかもしれませんね。
当日、店頭にお邪魔してみると、販売開始前から店舗前には行列ができ、整理券を配布。
順番に店内に案内され、菅井義久さんと楽しそうに話をしながら「クリオロのパン、どれも美味しそうだよね!」と、今回のコラボオリジナル菓子パン「ぐり山」だけじゃなく全体の商品も含めて来客者のみんなに楽しんでもらえるようにと、しっかり一日店長を務められていました。
コラボオリジナル菓子パン「ぐり山」を、いただいたので実食!
「ぐり茶」の名の由来となる『茶葉がぐりっとしている』ことを彷彿させるかのように、ブリオッシュ生地の両端をくるっと下に渦状で成型。中央(顔が描かれている)のたっぷりと入った「ぐり茶のミルククリーム」を少し付けて食べるのもいいよ!とサントスシェフに伺ったので試してみました。
ふんわりしっとりしているのに濃密度の濃い、噛めば噛むほどじんわり甘さが広がるブリオッシュ生地。そこになめらかな旨みある「ぐり茶のミルククリーム」が合わさった菓子パンでした。
また第2弾コラボも実現できたらいいね。という話もされていたので、情報が入ったらまた皆さんに共有させて頂きます。