「フルーツで世界の人を幸せにする」のビジョンのもと、柑橘の産地・瀬戸内を拠点とし、ジャムや冷凍フルーツをはじめとしたフルーツの加工品の製造・販売を行う「アヲハタ株式会社」(以下、アヲハタ)は、ジャムの国内トップシェアブランドとして広く知られています。
「良い商品は、良い原料から」という原料調達の基本理念のもと、おいしく、安全・安心な原料の調達を全世界から行う「アヲハタ」。
将来の農業生産性向上をめざすため、日本国内にイチゴを中心としたフルーツの育種・栽培技術の研究拠点として広島県「アヲハタ果実研究所」に設立。
おいしい加工用のいちごを作るための土や畑づくり、育種・育苗などを研究し、『フルーツのアヲハタ』を実現する原料調達への取り組みを行っています。
今回の「アヲハタフルーツパーラー」の店内でも実際に研究所で栽培しているいちごを展示されているので、品種の違いなども直に感じ取ってみてくださいね。
フルーツ摂取量の増加でフルーツのある生活実現を目指す
いつでも手軽に旬のおいしさを楽しめるフルーツ加工品によって、フルーツ摂取量の増加を目指し、フルーツのある生活実現を目指す「アヲハタ」が次に関心を寄せているのが《日本人の果物離れの深刻化》。
日本には数多くのフルーツ王国と呼ばれる県がある一方で、厚生労働省策定「健康日本 21(第三次)」が推奨しているフルーツ摂取の目標量 200gに対して、日本人の成人の平均が約 100gとなっており、約 100g不足している現状があります。
さらに 2022年の公益財団法人中央果実協会の調査結果によると、「価格が高い」・「日持ちしない(買い置きしにくい)」・「手間がかかる」ということが摂取を妨げる原因になっているのだとか。
『フルーツのアヲハタ』を目指す。取り組み第一弾:「アヲハタフルーツパーラー」
そこで、「アヲハタ」は、『フルーツのアヲハタ』を目指す取り組みの第一弾として、『デアイ・ソラ・ツナガル』をキャッチコピーに、日本全国を巡り地産食材を使いながら旅をするように開店する出張型喫茶店「旅する喫茶」とタイアップ した「アヲハタフルーツパーラー」を表参道に期間限定でオープン。
「アヲハタフルーツパーラー」
開催期間:2024年3月7日(木)〜3月13日(水)
住所:東京都渋谷区神宮前 4 丁目 26−18 原宿ピアザビル
営業時間:11:00〜18:00
提供メニュー
・第 1部(11:00〜15:00)クリームソーダ 4種の提供(テイクアウト・イートイン共に)
・第 2部(15:00〜18:00)パフェ 3 種の提供
特設サイト URL: https://www.aohata.co.jp/aohatafruitparlor202403
事前予約 URL : https://coubic.com/aohatafruitparlor202403
「アヲハタフルーツパーラー」は、プレミアムなスイーツ体験ができるアヲハタ初のポップアップカフェ。春にいちおしのいちごを使ったクリームソーダとパフェをはじめ、4種類のクリームソーダと3種類のパフェを楽しめます。
また、3月9日(土)には 1 日限定・予約者限定のいちごスペシャルセット:いちごひとつぶ摘み体験に、いちごクリームソーダといちごパフェが両方付いてくるセットを提供。
「アヲハタフルーツパーラー」メニュー詳細
《フルーツとの新たな出会い》をテーマに、クリームソーダ 4 つとパフェ 3 つの 7 種類を展開します。春を楽しめるいちごのクリームソーダといちごパフェがおすすめ!
・第 1部(11:00〜15:00):クリームソーダ 4種の提供 価格:各 800円(税込)
「紅宵(べによい)」※まるごと果実 いちご、りんご使用
アヲハタ まるごと果実「いちご」と「りんご」を使用して、夜へと向かう夕陽の光が空を紅く染めていく様子を表現。
夜が空を包み込む前にほんの少しだけ訪れる儚さのように、いちごの甘酸っぱさを甘いりんごが包み込んでくれるような味わいです。
「珀暮(はくぼ)」まるごと果実 オレンジ、白桃使用
アラハタ まるごと果実「オレンジ」と「白桃」を使用して、読泊色の夕暮れを表現。
みずみずしく爽やかなオレンジと華やかな香りの熱した白桃が夕空のグラデーションのように溶け合う味わいです。
「陽憶(ひおくり)」まるごと果実 マンゴー、りんご使用
アヲハタ まるごと果実「マンゴー」と「りんご」を使用して、夕暮れ時に広がる陽光のなかで感じる懐かしさを表現。
口のなかでとろけていく芳醇なマンゴーと優しい甘みのりんごがじんわりと広がる暖かな陽だまりのような味わいです。
「夕二藍(ゆうふたあい)」まるごと果実 ブルーベリー、クランベリー使用
アヲハタ まるごと果実「ブルーベリー」と「クランベリー」を使用して、夕陽の余韻が夜へ溶けていくような空色を表現。
甘酸っぱいブルーベリーと上品な酸味のクランベリー、2種類のベリーが合わさって、こっくりとした余韻も残るような奥深さがある味わいです。
2階には事前予約制の席と当日席を用意する「アヲハタフルーツパーラー」ですが、クリームソーダは提供時間中テイクアウトでもお楽しみいただけるようになっています。
・第 2部(15:00〜18:00):パフェ 3 種の提供 価格:各 1,200円(税込)
「恋白(こはく)」くちどけフローズン いちご使用
アラハタくちどけフローズン「いちご」の甘酸っぱさをベースにパンナコッタやバニラアイスでミルキーに仕上げました。しっとりやさしい食感のいちごと、サクサクのクレープ生地のハーモニーを楽しめます。
「霞青(かせい)」くちどけフローズン 青りんご使用
「青りんご」のフルーティーな酸味をライムシャンティ、ヨーグルトムースでさらに引き立て、さっぱりした味わいに仕上げました。軽く食べ進められる爽やかなパフェです。
「淡桃(たんとう)」くちどけフローズン 白桃使用
香り高く、淡い甘さのアヲハタ くちどけフローズン「白桃」をサワークリームシャンティ、アールグレイジュレなどを加えて少し大人な味に。白桃の魅力を引き立て、フランボワーズの酸味がアクセントになっています。
『フルーツのアヲハタ』を実現する商品展開
♢凍ったままでやわらかい新食感「くちどけフローズン」
好きな時にすぐ食べられる“凍ったままでやわらかい”冷凍フルーツ。ジャムで培ってきたアヲハタ独自のフルーツ加工技術を活かし、フルーツ本来のおいしさを損なわずに仕上げる独自の製法を採用することで冷凍庫から出してすぐに食べられるようになっている。
♢果実感を楽しめる「まるごと果実」
“好きなフルーツをいつでも好きな時に”をコンセプトに、 フルーツそのままの風味やみずみずしさ、食感をいかすため原料や製法にこだわり、果実と果汁で作った自然な甘さのフルーツスプレッドです。
「アヲハタフルーツパーラー」関係者コメント
ーーー株式会社旅する喫茶 副社長 玉置 直樹氏
「くちどけフローズンを食べてアヲハタさんの冷凍技術に感動しました。普通に冷凍庫で冷凍してもあのような味にはなりません。そのような貴重なフルーツを使ってパフェとクリームソーダのメニューでタイアップさせていただけることを光栄に思っています。」
ーーーアヲハタ株式会社 執行役員 マーケティング本部長 藤原かおり氏
「『フルーツのアヲハタ』実現の第一弾として、1週間限定のポップアップカフェを実現することができました。今回、旅する喫茶さんとタイアップさせていただき、アヲハタのこだわりの商品を存分に味わっていただける限定メニューをご用意しました。ぜひ表参道にお越しいただき、フルーツとの新しい出会いを楽しんでいただけたらと思います。」
「アヲハタフルーツパーラー」を体験して、実際に「パフェ:恋白」と「クリームソーダ:夕二藍」を試食してきましたが、特にフルーツスプレッドの可能性には驚かされました。
「くちどけフローズン いちご」の美味しさを最大限に活かすように構成されたという「パフェ:恋白」。シンプルに、バニラアイス、ホイップクリーム、「くちどけフローズン いちご」、フィヤンティーヌ、「まるごと果実 いちご」が組み合わされており、果実感を存分に楽しむことができるようになっていました。
グラス底にたっぷりと入ったフルーツスプレッド「まるごと果実 いちご」は、パンに塗るかヨーグルトやグラノーラを食べるときに添えるかのイメージが私個人は強かったので、スイーツ作りにも活用できるのか!と新たな発見にもなるほど、ごろごろとした果実感や、しっかりとフルーツそのままの風味を楽しめました。
なかなか、自宅でゆっくりと時間を過ごすことがないのでパッと手軽にパフェやクリームソーダを作れるのか!っと学びにもなった今回の「アヲハタフルーツパーラー」との出会い。
テイクアウトのクリームソーダもいただきましたが、アヲハタ まるごと果実「ブルーベリー」と「クランベリー」にソーダを注ぎ入れたら家庭でも簡単に再現でき、レシピも公開されているので、スキッとしたい日にくちどけフローズンやまるごと果実を使って自宅でもクリームソーダやパフェを試してみたいと思います。
アヲハタフルーツパーラーは2024年3月7日(木)からの1週間限定開催ですが、ポップアップカフェを通じて果物の魅力、また「フルーツとの新たな出会い」を楽しんでみてください。
私も『フルーツのアヲハタ』を目指すアヲハタの今後にも注目し、皆様と情報共有していきたいと思います!