[佐藤ひと美のスイーツレポート168]2022年7月6日〜9月11日の期間、静岡にて開催中!「第5回 nicoe かき氷甲子園2022 〜47都道府県 キラッと光る食材を探せ!〜」

静岡を代表するお菓子であるうなぎパイの発売元で知られる「春華堂」が運営する「浜北スイーツ・コミュニティ」は、長年培ってきた職人の手わざや手づくりの伝統を生かしながら、お菓子の新しい文化とスタイルを日本中に発信していく提案型”お菓子の新しい文化とスタイルを発信する”の場となっています。

先日7月6日より、第5回 開催となるかき氷イベント「第5回 nicoe かき氷甲子園2022」が開催しています。

にこにこ(笑顔)の「nico」と、縁(えん)の「e」をつなげた「nicoe」。

今年は、47都道府県・全51種類の“映え映え”かき氷が味わえる、眺めてうれしい!撮って楽しい!もちろん食べておいしい!全国47都道府県を代表する名産から、51種類の素材を週ごとに11商品のかき氷で楽しめるイベントになっています。

「第5回 nicoe(二コエ) かき氷甲子園2022 〜47都道府県 キラッと光る食材を探せ!〜」

開催期間:2022年7月6日(水)〜9月11日(日)

休館: 毎週 月・火曜 ※8月第2週/第3週は月・火曜ともに開館

開催時間:10:00〜18:00

場所:浜北スイーツ・コミュニティnicoe(二コエ) 内 特設会場 (静岡県浜松市浜北区染地台6-7-11)

1st ステージ:7月6日(水)〜7月18日(月)

2nd ステージ:7月21日(水)〜7月31日(日)

3rd ステージ:8月3日(水)〜8月15日(月) 

4th ステージ:8月16日水)〜8月28日(日)

5th ステージ:8月31日(水)〜9月11日(日)

【2022年は 新作&リニューアルがなんと15品も登場!】

リニューアルしたのは、パフェのようなかき氷、岩手県の「岩手江刺のぜいたく焼りんごまみれ」や、埼玉県の「川越さつまいも キャラメルソースとパリパリさつまいもチップ」、愛知県の「名古屋コーチン 濃厚カスタードプリン」など計10種。

さらにおいしくなって、可愛くなったかき氷。

新たな特産品を起用したのは、静岡県のきらぴ香や大阪府のミックスジュース、そして今年のキービジュアルにもなっている滋賀県の木いちごなど計5種のかき氷です。

きゅんと可愛い信楽たぬきのように各都道府県のこだわりの食材がどんなかき氷に変化するのか、是非その目で確かめてみてください!

今回は、中でも私注目のかき氷を数種類ご紹介させて頂きだきます。

1st ステージ:〈静岡〉リッチ&クリーミー 遠州落花生 カタラーナ添え 1,000円

遠州海岸地域特有の水はけの良い砂地と 温暖な気候で育つ、希少価値の高い遠州 落花生を使ったかき氷。

地域で代々受け継がれる種から育てた落花生の特徴となる甘みと香ばしさがかき氷の美味しさポイント! 

2nd ステージ:〈滋賀〉滋賀の木いちご きゅんと可愛い 信楽たぬき 1,000円

滋賀生まれの新ブランド「真紅に輝く近 江の宝石オウミ木イチゴ」を使ったかき氷。甘酸っぱい爽やかな風味はかき氷にもピッタリです!

3rd ステージ:〈岩手〉岩手江刺のぜいたく焼りんごまみれ 1,000円 

寒暖差の大きい気候と黒土と言われる豊穣な土壌、全国トップクラスの農作物が 育つ江刺でりんご園を営む「及川りんご園」のりんごを使ったかき氷。

甘くて果汁豊富な「ふじ」を無袋栽培した「サンふじ」は、太陽(サン)を十分に浴びたものに“サン”の称号を与えたもので、甘さが増し蜜がたっぷりです。 

4th ステージ:〈静岡〉磐田産きらぴ香 ストロベリーガーデン仕立て 1,000円 

「紅ほっぺ」や「章姫」の 血を継いだ静岡県生まれの「きらぴ香」は、宝石のようなツヤツヤとした輝きを放つ苺です。フルーティな香りで、優しい酸味と強い甘さが特徴。

5th ステージ:〈埼玉〉川越さつまいも キャラメルソースとパリパリさつまいもチップス 900円

江戸時代より有名になった紅赤(金時)を始め、紅あずま、紅はるかなど、色々な種類のさつま芋を生産する埼玉。特に、川越地域で作られたお芋は昔から味が良いと評判で、全国から買いに来られる方も多いそうです。

会場ではすでに多くのお客様で賑わっている「第5回 nicoe かき氷甲子園2022」。

期間中、静岡に行かれる際は是非会場に足を運んでみてください。

もちろん、うなぎパイも忘れずに!!