夏の終わりのある日、フランス・パリ最高峰のメゾンの1つ世界的ブランド「LENÔTRE〈ルノートル〉」立川店があるルミネ立川に、子供たちの元気な声が響き渡りました。
この日開催されたのは「キッズパティシエ体験」。
子供たちがパティシエの指導のもと、ミルフィーユやシュークリームの仕上げに挑戦する、夏休みの思い出作りにぴったりのイベントです。
※現代フランス菓子の概念を創った伝説のメゾン「LENÔTRE〈ルノートル〉」。
製菓学校の生徒がサポート:プロを目指す学生たちの学びの場
このイベントをサポートしていたのは、東京都立川市にあるパティシエ、ブーランジェ、和菓子職人を養成する専門学校「国際製菓専門学校」に通う生徒たち。
世界有数のフランス名門製菓学校「エコール・ ルノートル」(フランス・パリ)の日本で唯一の姉妹校ということもあり、ルノートルとの強固な連携と充実した教育体制により、パティシエを目指す学生にとって理想的な学びの場の一環となっています。
彼らは、子供たちに丁寧に手順を説明したり、クリームを絞る手伝いをしたりと、イベントのスムーズな進行に貢献していました。
製菓学校の生徒にとって、今回の「キッズパティシエ体験」イベントのサポートは、将来プロのパティシエになるための貴重な学びの場になっているのではないかと感じました。また、子供たちとの触れ合いを通して、教えることの難しさや楽しさ、そしてお菓子作りの魅力を再認識できたことでしょう。
参加者の声:夏休みの特別な思い出に
イベントに参加した子供たちは、真剣な表情でクリームを絞ったり、フルーツを飾り付けたりと、パティシエ体験を満喫していました。
完成したお菓子を手にした子供たちの顔には、達成感と喜びがあふれていました。
また、〈ルノートル〉のパティシエに教えてもらったそれぞれの名前の由来に隠された秘密を、一緒に参加した保護者と完成したミルフィーユやシュークリームを食べながら語り合う姿も微笑ましいものでした。
「自分で作ったお菓子は、特別な味がする!」
「パティシエのお仕事って、かっこいい!」
子供たちにとって、この体験は、夏休みの特別な思い出になったことでしょう。
パティシエ体験終了後には、Diplôme de Kids Pâtissier 修了書と、フランスから届いたというLENÔTREオリジナルコック帽を頂きました。
〈ルノートル〉からのメッセージ
〈ルノートル〉は、今後もこのようなイベントを通して、子供たちにお菓子作りの楽しさを伝えていきたいと考えています。製菓学校の生徒たちにとっても、実践的な経験を積むことができる貴重な機会となるでしょう。
「お菓子作りを通して、子供たちの笑顔と夢を育むお手伝いができれば幸いです。」
ルノートル担当者の言葉からは、子供たちの未来を応援する温かい気持ちが伝わってきました。
今回の「キッズパティシエ体験」は、子供たち、製菓学校の生徒たち、そして〈ルノートル〉、それぞれにとって実りあるイベントになったのではないかなと、息子と参加してみて強く感じました。
今後もこのような取り組みを通して、多くの人にお菓子作りの魅力が伝わっていくことを期待します!
今回、武蔵野エリアでは唯一ルノートルの店舗があるルミネ立川で「キッズパティシエ体験」仕上げに挑戦した生菓子
Millefeuille vanille(ミルフィーユ・ヴァニーユ)
香ばしく香り豊かなパイ生地は、発酵バターを入れて、パイ自体の風味を最大限に引き立たせています。中のヴァニラ・クリームは、口どけがよく歯切れのいいクリームに炊き上げ、絶妙なバランスをふんだんに味わえます。
Chou chocolat(シュー・ショコラ) <日本限定>
芳醇なカカオが香るチョコレートのシュークリーム。
サクサク食感のカカオ風味のシュー生地に、カカオ70%のクーベルチュールチョコレートを使用したクリームを詰めました。ほろ苦く上品な味わいに仕上げました。
共に、国内展開店舗(新丸の内ビルディング 1階内「ルノートル東京」、銀座三越 本館 地下2階内「ルノートル 銀座三越店」、ルミネ立川 1階内「ルノートル ルミネ立川店」)の店舗限定販売しております。
「LEÔTRE<ルノートル>」のスペシャリテFeuille d’automne(フイユ・ドトンヌ)と共に、ぜひ”世界最高峰の技術”と、歴史を引き継ぎ常に進化する伝説のメゾンの味を体感してみてくださいね。