[佐藤ひと美のスイーツレポート299]~パリ発、チョコレートの祭典~サロン・デュ・ショコラ2025」の魅力と注目ポイント

チョコレート好きなら誰もが知っている、世界最大級のチョコレートの祭典。今年も、日本各地で「~パリ発、チョコレー卜の祭典~サロン・デュ・ショコラ2025」が開催されます。

第23回目を迎える今年は、「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」をテーマに、世界各国から実力派のショコラティエ・パティシエが手掛ける新作を含めたショコラや、ガトー、そしてカカオを使ったイートインなどが登場!

会期通しておよそ25か国140以上のブランドが集結し、会場はチョコレートの甘い香りに包まれています。

各国を代表するショコラや、世界のトップショコラティエたちと直接ふれあえる楽しさ、出逢える興奮が、ふたたび始まるのです。 

人と人のつながりから生まれるショコラの美味しさと豊かさ、 心が高鳴るリアルな感動や、ライブな醍醐味。 

2025年も3部制で、約1カ月間のロングラン。会期別注目のトピックスを抑えながら、会場で楽しむ”こだわりのカカオを使ったワンハンドスイーツ”と情報盛りだくさんの「~パリ発、チョコレー卜の祭典~サロン・デュ・ショコラ2025」。

ひと足お先に展示会にお邪魔し、調査してきました。

注目を集める初上陸ブランドなど最高級のショコラが集い、そして毎年さまざまなテーマで製作された豪華な限定ボックスで私たちを楽しませてくれる「~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ 2025」のオススメ情報をご紹介していきます。

  

■「サロン・デュ・ショコラ」とは

※2019年のフランス・パリにて撮影

1995年、チョコレートが大好きな2人の情熱的な実業家によってパリで始まった「サロン・デュ・ショコラ」。

拠点となるフランス・パリでは毎年10月下旬~11月上旬に開催。日本やアメリカ、中国、ロシアなど毎年世界16ヶ国、世界32都市以上で開催実績のあるショコラ専門の展示会、世界最大のチョコレートの祭典のひとつです。

デモンストレーションや、ワークショップ、またカカオ農園の生産紹介やマッチング、チョコレートに関する書籍やグッズ販売、特徴的なチョコレートファッションショーやパフォーマンスのほか、ワールド チョコレート マスターズのワールドファイナルなどが会場内で楽しまれています。

三越伊勢丹では、2003年1月に伊勢丹新宿店にて開催をスタート。

東京新宿をはじめとする三越伊勢丹グループ各店にて 毎年開催され、次回2024年1月開催で22回目を迎えます。

”いまここでしか手に入らない”海外から直輸入したショコラと、”シェフと実際に出会える”という魅力が、ショコラやスイーツのファンを惹きつけ、年を追うごとに規模が拡大していきました。

パリの会期が5日間で、他都市での開催も本国がリードしているのに比べ、日本のサロン・デュ・ショコラは会期が長く、コンセプトや信念はそのままに、独自の企画を導入。

昨年に続き今年も、週ごとで出展ブランドや、切口を変えるなどして開催していきます。

  

■【 サロン・デュ・ショコラ 2025 】23回目のテーマは「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」

Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。

ショコラは人や自然が織りなすさまざまな「時間」が重なりあって作られます。その一粒に一枚に、味わう一瞬に。

時間」が生み出すショコラの豊かな美味しさや大いなるチカラを20年以上の歴史を持つサロン・デュ・ショコラで体感してみてくださいね。

例年1月中旬から2月頭までだった東京会場の会期が昨年に続き、2025年も2月14日のバレンタイン当日まで開催されるようになります。

会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

この約1ヶ月という長い会期のサロン・デュ・ショコラは世界的に見ても”日本だけ”。

東京会場ご入場について

サロン・デュ・ショコラ2025 情報ページから詳細をご確認ください。

https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f

※同イベントは会場混雑緩和の観点から、混雑が予想される一部の日・時間帯については、入場整理券(無料)を発行。詳しくは三越伊勢丹のホームページをご参照ください。

  

♢PART1 「CACAO~躍動するカカオの瞬間~」

一般会期:一般会期:2025年1月16日(木)~20日(月) ※最終日午後6時終了

          ※1月15日(水)は、エムアイカード会員さま特別ご招待日

東京会場参加ブランド:アマゾンカカオ、アンチドート、エリタージュ、エル セイボ ボリビア、エンクエントロ、オセロットチョコレート、ガートココア、カカオサンパカ、カカオストア、カカオハンターズ、カストロノボチョコレート、蕪木、カルーナ チョコレート、キャトルエピスチョコレート、クルイゼル、クレイジー ピザ、シブ チョコレート、ショコラティエ パレドオール、ショコラトリー モラン、ショコラマダガスカル、スべンスカ・カカオ、セイスト、ソマチョコレートメーカー、タイスケ エンドウ、ダリケー、チョコレート ナイーブ、チョコレートツリー、ディオゴ ヴァス、テオ アンド フィロ、テロワール バイ ダイチ オクノ、トシ・ヨロイヅカ、ドン ブラボー、ネル クラフト チョコレート トーキョー、ノエルベルデ、パカリ、パティスリー イーズ、パティスリー ジュンウジタ、パティスリーエムニジョウ、ハルカ ムロオカ、パンプストリートチョコレート、ファーム トゥ バー ル ショコラ ドゥ アッシュ、フィルフィル、カカオファクトリー、フーワンチョコレート、フォッサチョコレート、ブノワ・ニアン、フョークチョコレート、プレスキル ショコラトリー、カカオエディション、ペイサージュ、ボナ、マルゥ、ミニマル -ビーン トゥ バー チョコレート-、ミルトス、明治ザ・カカオ、メゾンマルゥ、ラ ショコラトリ ナナイロ、ラティテュードクラフトチョコレート、リヴァ ショコラティエ、ル・ショコラ・アラン・デュカス、ル・ビスキュイ・アラン・デュカス、ル・フルーヴ、レガル・ド・チヒロ、ロンポワン

※1月18日(土)〜20日(月)の期間限定出店 昆布屋孫兵衛

カカオにフォーカスし、ビーントゥバーチョコレートのラインナップに加え、こだわりカカオを使ったイートインメニューが大集合。

またビーントゥバーチョコレートを使いお菓子へと深化させた「ビーントゥガトー(菓子)」のラインナップもさまざまなブランドより販売されるなど大充実!

シェフが目の前で仕上げるフードやデザート、会場で焼き上げる焼き菓子など、カカオの香りとともに会場をお楽しみいただけます。

<ル ショコラ ドゥ アッシュ>からはフラン、<パティスリーエムニジョウ>からはチャンククッキーなどお店の工房から届くガトーや、シェフが目の前で仕上げるフードやデザート、会場で焼き上げる焼き菓子など、カカオの香りとともに会場をお楽しみください。

  

 →→→《ここに注目》本格派!ビーントゥバーチョコレート

左)<パンプストリートチョコレート> 、右)<パティスリーエムニジョウ> 

イギリスのベーカリーカフェが監修するビーントゥバーブランド<パンプストリートチョコレート>からは、ベーカリーならではのクロワッサンをチョコに混ぜ込んだタブレットが登場。

サロン・デュ・ショコラ初登場の<パティスリーエムニジョウ>からは、ベトナム産カカオなど産地の個性を活かし、オレンジや紅茶などの素材と合わせたボンボンショコラのアソートが。

  

 →→→《ここに注目》チョコレート菓子がさらに深化!会場で出来立てを味わえるビーントゥガトー

<トシ・ヨロイヅカ>では、アーモンドクリームとエクアドルの自社管理農園のカカオを使ったクロワッサンを会場で焼き上げます。

<タイスケ エンドウ>は、発酵バターを使ったブリオッシュショコラ生地はバニラビーンズたっぷりの卵液に染み込ませて焼き上げる「パンペルデュ ナチュール」を。

ビーントゥバーチョコレートの<ボナ>と食パン専門店<セントル ザ・ベーカリー>のコラボ「ホットサンド ベル・エレーヌ キャラメル」は、ビターチョコレートたっぷり使い塩キャラメルペーストと洋梨のコンポートをサンドしています。

  

♢PART2 「ARTISANS~最高峰のショコラティエ・パティシエの技~」

一般会期:2025年1月26日(日)~29日(水)※最終日午後6時終了

          ※1月24日(金)、1月25日(土)は、エムアイカード会員さま特別ご招待日

東京会場参加ブランド:アトリエ ガトー、アルティザン・パシオネ、アルバン・ギルメ、アレクシア・サンティニ、ヴァンサン・デュラン、ウィリアム・アルティーグ、オリヴィエ・ヴィダル、カンタン・バイィ、クリスチャン・カンプリニ、クリスティーヌ・フェルベール、ショコ オ キャレ、トゥルビヨン バイ ヤン ブリス、ニコラ・ベルナルデ、パトリック・ロジェ、フィリップ・ベル、プラン クール、フランク・ケストナー、フレデリック・アヴェッカー、ベルトラン・バレー、ベルナシオン、ポール オキパンティ、マチュー・ルルナール、メゾン フレッソン、モリ ヨシダ、リリアン・ボンヌフォア、レ・フレール・イバーブー

M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)シェフなど、フランスを中心とする世界最高峰のトップシェフたちが揃うPART2。

注目は、日本のサロン・デュ・ショコラでしか手に入らない限定品。フランス本場でも手に入れることができないトップシェフのクリエーションをご堪能ください。

また、今回東京のサロン・デュ・ショコラのためにブランドを立ち上げたシェフやパリで話題のショップが初上陸します。

 →→→《ここに注目》マニアも必見!セレクションボックスが缶に。

今年のテーマ「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」をもとに2種類のセレクションボックスが登場。

それぞれのシェフの想いや考えを感じながらご堪能いただけるひと箱をお楽しみください。

16名のシェフが参加する「セレクションBOX 1:ジョア」は、「ショコラファンと共有したい、喜び感じる瞬間」を一粒のショコラで表現したボックス。

セレクションBOX 1:ジョア(16個入: 16ブランドから各1個) 9,936円

12名のシェフが参加する「セレクションBOX 2 : ドゥマン」は、「より良い明日へ向けて取り組んでいるコト、大切にしているモノ」を一粒に表現しています。

セレクションBOX 2 : ドゥマン(12個入: 12ブランドから各1個) 7,776円

  

 →→→《ここに注目》初登場ブランド

今回のサロン・デュ・ショコラのためにブランドを立ち上げた<ベルトラン・バレー>やパリに2023年にオープンした当初から話題沸騰の<ウィリアム・アルティーグ>が初上陸します。また、<レ スクレ ドゥ ノ ヴェルジェ>としてサロン・デュ・ショコラに参加していたマキシム・フレデリックの新ブランド<プラン クール>もNEWブランドとして登場します。※全てPART2の会期に参加するブランドです。

  

<ベルトラン・バレー>

さまざまなブランドのコンサルタントや地元のショコラトリーの運営などに携わり、今回のサロン・デュ・ショコラのために<ベルトラン・バレー>を立ち上げた。 ※今回は東京会場のみの販売。

「アソルティマン 9P ガナッシュ(9個入)」 5,076円

パッションフルーツ、ベトナム産カカオ、カプチーノなどのガナッシュ5種に、レモンガナッシュ&レモンジュレなどの2層タイプが4種のシェフが得意とするガナッシュのアソートが登場します。

  

<ウィリアム・アルティーグ> 

2023年に10代のころから夢見ていたパリ10 区にショップを構えました。伝統を大切にしながらも、シーズンごとの旬な食材を使用したショコラが特徴的。

「オランジェット(1箱)」  5,940円

オランジェットはコルシカ島産のオレンジのコンフィを太めにカットし、ニコラ・ベルジェ氏のクーベルチュール=マダガスカル産40%のミルクチョコレートでコーティング。

  

<プラン クール>

パリ17 区に初めて自身のショップをオープンし、原料から商品となるまでの過程に全て携わりながら、こだわりの素材と昔ながらの製法でシンプルな美味しさを生み出しています。

上)「コフレ シズー(6個入)」  5,724円 

色とりどりのタマゴ型のショコラはココナッツ、そばの実、ピスタチオ、とうもろこし、ヘーゼルナッツ、カカオニブといった、それぞれ味わいが違うプラリネとキャラメルの6種類。

  

 →→→《ここに注目》日本のサロン・デュ・ショコラでしか手に入らない限定スイーツ

<レ・フレール・イバーブー>

曽祖父が始めた4つ星ホテル&ミシュラン1つ星レストランを家族で運営する、兄弟が手がけるブランド。

「レ ルーレ ショコラ プティ」は、ショコラは生地にドミニカ産ショコラのガナッシュを挟み、中心にはカカオニブ入りのヘーゼルナッツのプラリネを入れた限定スイーツ。

<レ・フレール・イバーブー> レ ルーレ ショコラ プティ(1本)、レ ルーレ フリュイ ルージュ プティ(1本)、レ ルーレ シトロン プティ(1本)  各7,560円

「レ ルーレ フリュイ ルージュ プティ」は地元生産者のフランボワーズをたっぷり使った新作です。シトロンは、レモン風味のホワイトガナッシュを挟み、爽快感の中にレモン特有のビター感も楽しめるロールケーキに仕上げているとのこと。

  

<マチュー・ルルナール> 

フランス・ブルゴーニュ出身。現在はジュネーヴ近辺に約10店舗を構える1818年創業の老舗「マルテル ショコラトリー」のマスターショコラティエに就任。2023年にM.O.F.を取得し、若手の中でも注目のシェフのひとりです。

右)「サブレ ナチュール レ エ ノワール(1箱)」 7,560円

シンプルで素材の味をしっかり感じられるバターサブレにダークチョコレートとミルクチョコレートのコーティングした日本のサロン・デュ・ショコラでしか手に入らないサブレは必見。

  

♢PARTT3 「NEXT~広がり続けるショコラの魅力~」

一般会期:2025年2月2日(日)~6日(木)、2月8日(土)〜14日(金)  ※2月6日(木)、2月14日(金)は最終日午後6時終了

※2月1日(土)は、エムアイカード会員さま特別ご招待日。

※2月7日(金)は本館6階 催物場は閉場。

東京会場参加ブランド:アスナ、アトリエ パージュ キョウト、イースク、イヴァン・シュヴァリエ、ヴァンサン ゲルレ、エ レ ジャポネ、キャラメル エ カカオ、グザビエ・ベルジェ、クリオロ、サルカラ、ジャン=ポール・エヴァン、ショコラティエ パレドオール、ステファン・トレアン、セバスチャン・ブイエ、ティール、トラントロア、ナオミ ミズノ、パスカル・ル・ガック、パティシエ エス コヤマ、パティスリー ル・ポミエ、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ、ピエール マルコリーニ、フェルクリン、プリズム ラボ、ブルーノ ルデルフ、プレスキル ショコラトリー、フレデリック・カッセル、ベルアメール、ボエッラ&ソッリィーズィ、ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ、メゾンカカオ、ヨシノリ・アサミ、ラ・メゾン・ジュヴォー、ラ・メゾン・デュ・ショコラ、ラ バーズ ドゥ シェ リュイ、リフェンリ、ルイ・ロブション、ル ショコラ ドゥ アッシュ、レ・トロワ・ショコラ パリ、ローラン ル ダニエル、ロンポワン

 ※2月1日(土)〜6日(木)期間限定出店:オーツー、しかたらむかな、ショコラトリータカス、ドゥブルベ・ボレロ、マ・プリエール、ラヴィエルショコラ

 ※2月8日(土)〜14日(金)期間限定出店:イクアリー、イマリブ チョコレート、タツノリ サトウ、ニオール、ノルマンディーショコラ、ボーマニエール、ル スプートニク、ブルガリイル・チョコラート

広がり続けるショコラのさらなる魅力や新たな世界観に迫ります。

ボンボンショコラやチョコレートを使った焼き菓子以外にもこだわりのチョコレートやカカオ豆を使用したパンやイートインが登場!

<JEAN-PAUL HÉVIN> 

ジャン=ポール・エヴァン 「サロン・デュ・ショコラ 2025」イートイン限定メニュー

日本市場に「フランス高級チョコレート」を浸透させた「JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)」は、〈PART3〉で出店。毎年大盛況のイートインブースでは、2024-2025年コレクションテーマ 《LES NOUVEAUX MONDES (新しい世界)》のもと、品質向上や支援を行っているカメルーンのカカオを使用したラインナップを豊富に展開。

JEAN-PAUL HÉVIN「 ドゥアラ 」価格:テイクアウト 972円 / イートイン 990円(共に税込)

JEAN-PAUL HÉVINが、「~パリ発、チョコレー卜の祭典~サロン・デュ・ショコラ2025」限定で展開している「ドゥアラ」は、カメルーン産カカオのムースとラベンダーのハチミツが香るカカオのビスキュイ、カリカリとしたヘーゼルナッツのクルスティアンの組合せ。

その他にも、イートイン限定で「ヴァシュラン グラッセ カメルーン」(※2月1日~2月6日まで)・「プティプレジール グラッセ」(※2月8日~2月14日までの期間限定販売)も行っているので、何度も会場に足を運びたくなる。

  

<LA BASE de Chez Lui(ラ・バーズ・ドゥ・シェ・リュイ)>

東京・代官山のForestgate Daikanyama内 1階に店舗を構えるBean to Barのショコラトリー&グラッスリー「LA BASE de Chez Lui(ラ・バーズ・ドゥ・シェ・リュイ)」は初出店。

「洋菓子マウンテン」で水野直己氏に師事し、約8年間の在籍のうち3年間スーシェフを務め渡仏。研鑽を積み帰国後、「LA BASE de Chez Lui」のシェフショコラティエに就任。ジャパンケーキショー2021 コンフィズリー部門銀賞 、LUXARDO GRAN PREMIO 2022で2位など数々の大会で好成績を収め、注目を集めているショコラティエの1人。

LA BASE de Chez Lui「チョコッフル」伊勢丹新宿店サロン・デュ・ショコラ限定

会場内で多くのお客様が食べていたのが、注文してから焼き上げるクロッフルを、自家製チョコレートを使用したカカオジェラートとカカオパルプのソルベ、クッキーと共に楽しむことができる「チョコッフル」。

実店舗で人気の高いカカオジェラートやカカオパルプソルベだけでなく、リピート率の高いクッキー缶に入っているロゴクッキー、さらにサクじゅわ〜なクロッフルと、満足度高い内容。ブランドを初めて知ったという方も、『サロン・デュ・ショコラが終わったら店舗に食べに行きます!』という声が多かった。

  

また、甘いチョコレートのイメージを変えるカカオを使用した食事系のメニューや、気軽に会場内で食べ歩きができるこだわりのチョコレートを使用したワンハンドスイーツなどが登場します。

  

 →→→《ここに注目》こだわりのカカオを使ったワンハンドスイーツ

<ル ショコラ ドゥ アッシュ>からは自家焙煎カカオを使用したガナッシュとシャンティを合わせた限定シューが登場。フランス産発酵バターを使用した<リフェンリ>のミルフィーユは、パイ生地の中に華やかな風味が特徴のカカオクリームをたっぷりつめたひと品。<ナオミ ミズノ>のソフトクリームはカラメルフレークの食感とカカオパルプの爽やかなフルーティー感を楽しめます。

  

各開催場所・日時 情報 (すべて一般会期)

■丸井今井札幌本店

2025年1月30日(木)~2月16日(日) ※最終日午後5時終了

■仙台三越

2025年1月30日(木)~2月16日(日)※最終日午後6時終了

■ジェイアール京都伊勢丹 

PART1 2025年1月21日(火)正午~1月27日(月)※最終日午後6時閉場
PART2 2025年1月29日(水)~2月3日(月)※最終日午後6時閉場
PART3 2025年2月4日(火)~2月14日(金)

■広島三越

2025年1月25日(土)~2月2日(日)※最終日は午後5時閉場

■岩田屋本店

第一弾 2025年1月23日(木)~1月27日(月)※最終日午後6時終了

第二弾 2025年1月29日(水)~2月4日(火)※最終日午後6時終了

第三弾 2025年2月5日(水)~2月14日(金)※最終日午後5時終了

【三越伊勢丹オンラインストア】

お取り扱い:~2025年2月2日(日)午後6時

※会場の営業時間や取り扱いブランドは店舗により異なります。ご来場前に各店舗HPをご覧ください。

※掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合あり。

  

今回ご紹介しきれないほどたくさんのショコラが集まる「~パリ発、チョコレー卜の祭典~サロン・デュ・ショコラ2025」。

都内某所で開催された「サロン・デュ・ショコラ2025」展示会にて

ここ数年、贈り物としても人気を集めているクッキー缶。「サロン・デュ・ショコラ」でも、さまざまなショコラティエが個性豊かなクッキー缶を出品しています。

幸福感を高めてくれる、箱を開けた瞬間に広がる甘い香り。

おしゃれな缶に詰められたクッキーは、贈り物としても喜ばれるだけでなく、自分へのご褒美としてもぴったり。また、さまざまな種類のクッキーがぎっしり詰まっていて、どれから食べようか迷う時間も楽しいですよね。

クッキー缶の魅力は、味覚だけでなく、視覚や嗅覚、そして心の満足感も満たしてくれるところにあります。「サロン・デュ・ショコラ」のようなイベントで、様々な種類のクッキー缶を見比べて、あなただけのとっておきのクッキー缶を見つけてみてはいかがでしょうか?

会場でしか出会えない限定イートインのスイーツや、ケークなどの焼き菓子もありますが、オンラインでもオフラインでも楽しめる「サロン・デュ・ショコラ」。

3部構成で開催される約1カ月間のロングラン。

何度行っても飽きない、チョコレート好きには幸せな出会いに詰まった期間です。是非お楽しみながら素敵で笑顔になれるショコラライフを過ごしてくださいね。

詳しい情報はこちらから。

https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f

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