まるでスイーツの花園……可愛すぎる「TOKYOチューリップローズ」ついに東京駅初上陸！
本格デザート専門店の先駆けとなった「銀座ぶどうの木」や、百貨店を中心に展開する洋菓子ブランド「銀のぶどう」、「東京ばな奈ワールド」など、独創性に満ちたオリジナル商品開発力に支えられた独自のスイーツブランドを数多く発信する「株式会社グレープストーン」が、2019年新たに誕生させた新ブランド「TOKYOチューリップローズ」。
［佐藤ひと美のスイーツレポート ㉕］2019 アムール・デュ・ショコラ～ショコラ大好き！～の魅力と注目ポイント（http://www.sweets.or.jp/news-sweets/20190118-3/）内で、全国に先駆け名古屋のアムール会場でデビューを果たしたと紹介したスイーツブランド「TOKYO チューリップローズ」。
名古屋・大阪で開催した期間限定ポップアップストアでは、“可愛いチューリップ&ローズを、本格味で召しあがれ！”をコンセプトに、パリで腕を磨いた金井理仁シェフの、思いきりオシャレに広がる世界を楽しめる可愛いスイーツのラインナップが、連日完売の人気を博し、今年3月の西武池袋本店にオープンした常設1号店では1ヶ月で50万個もの販売を記録。
2019年7月30日（火）には、常設第2号店としてJR 東京駅 八重洲中央改札内にオープンします。
「TOKYOチューリップローズ（トーキョーチューリップローズ）JR東京駅店」
オープン日：2019年7月30日（火）予定
所在地 ：JR東京駅 八重洲中央改札内
営業時間 ：6:30~21:30※営業時間は時期により異なる場合あり。
公式ＨＰ ：https://www.tuliprose.jp
「TOKYO チューリップローズ JR 東京駅店」では、3商品8アイテムを展開。
特徴的なのは、金井シェフの代表作『チューリップローズ』。
シャリシャリッと繊細なラングドシャクッキー細工で仕上げた可愛らしいチューリップの中に、華やかな香りの広がるとろけるホイップショコラのローズを咲かせた、とびきりよくばりなショコラスイーツです。
カラフルな配色は、日本人なら誰もが一度は耳にしたことのある童謡「チューリップの歌」の歌詞にある「〜赤 白 黄色〜」を参考に、甘酸っぱい「ベリー」・深みある「キャラメルナッツ」・爽やかな「パッションマンゴー」の3種3色展開に決めたそうです。
一輪ごとに贅沢な美味しさを実現させた特注口金や、絞り袋のクリームが独特な仕込み方をしているなど、独創性に満ちた代表作。
2号店オープン記念プレス発表会では、金井シェフによる「ベリー」のデモンストレーションを目の前で商品説明付きで拝見しました。
甘さだけでなく、甘酸っぱい酸味や、中に隠された塩味のきいたパイを忍ばせることでバランス感と、また食べたくなるような工夫が施されています。
店舗販売ボックス概要：
4個入 756円、6個入 1,080円、9個入 1,620円、12個入 2,160円、18個入 3,240円（※全て税込）
花冠をあしらった秘密の花園『ショコラロージー』は、日本料理の出汁の文化をヒントに、パリで腕を磨いた金井シェフのフランス製菓発想と、日本の融合を果たした商品。
土台のタルト生地には、しっとりとした食感のブラウニー生地を流し入れて焼き上げた優しい口あたりです。そして、味のアクセントにピンクペッパーを忍ばせています。
上部を彩るのはオレンジとベルガモットの香るホイップショコラ。フルーティーな香りを楽しむことができる『ショコラロージー』。
店舗販売ボックス概要：
5個入1,188円（税込）
繊細なラングドシャで紡いだ『チューリップローズ』と、花冠をあしらった秘密の花園『ショコラロージー』の詰合せ『チューリップローズ コレクション』も販売されます。
店舗販売ボックス概要：
10個入 2,160円、14個入 3,132円（※全て税込）
「博愛、真摯な愛、愛の告白、不滅の愛」という花言葉を持つチューリップは、多くの人々のあいだに愛を運んできた花であり、“平和を願う花”として愛されてきました。
「TOKYO チューリップローズ」のコンセプトや、思いきりオシャレに広がる世界を楽しめる可愛いスイーツは夏休みやお盆の手土産だけでなく、大切な人に贈りたい東京土産にピッタリ。
独創性に満ちたオリジナル商品開発力に長けている「株式会社グレープストーン」に、新しいスイーツブランドを立ち上げようと思わせた金井シェフの発想力と感性を伺いましたが、今後どんどんと発表される新作も楽しみになるものばかりでした。
まだ公式発表は出ていないので、その時が来たらご紹介しますね！
金井理仁（カナイマサヒト）プロフィール
1986年1月生まれ 33歳。専修大学経営学部在学中に東京製菓学校にてお菓子作りを学ぶ。
ハイアットリージェンシー東京にて皿盛りのデセールやプチガトーはもちろん、ショコラやウェディングの華やかな細工菓子まで、パティシエとしてあらゆる洋菓子の技術を磨く。
2013年に渡仏。パリにてシェフ・パティシエを務める。
2017年に帰国後、集大成として「TOKYO チューリップローズ」を手がける。
“可愛いチューリップ&ローズを、本格味で召しあがれ！”をコンセプトに、パリで腕を磨いた金井理仁シェフの、思いきりオシャレに広がる世界を楽しめるブランドが東京の新しい定番土産として根付いていくと思うと、今後が楽しみでしかたありません。
今回は、2019年7月30日オープンの「TOKYOチューリップローズ JR東京駅店」情報をご紹介させていただきました。
次回も魅力的なスイーツ情報をお届けいたします。お楽しみに！