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名古屋・東京・京都などを中心に活躍するスイーツライターの佐藤ひと美さんが、今、ホットなスイーツ情報をお届けします！

■名古屋で人気のチョコレート専門店「ショコラトリータカス」が東京進出

2015年6月29日、名古屋ではまだ珍しかったチョコレート専門店の路面店をオープンした『CHOCOLATERIE TAKASU（ショコラトリータカス）』が、名古屋3周年を記念する2018年6月29日に東京進出を果たしました。

（写真手前：オーナーショコラティエ・高須聡シェフ）

名古屋ではショコラ愛好家ではお馴染みのショコラトリー(チョコレート専門店)として人気となっています。

名古屋と同様に銀座店のショーケースにも、パティシエでもあるショコラティエ・高須聡シェフの作る魅力的なショコラが並びます。
また、名古屋ではタルト専門店『L’Avenue des Champs- Elysees(ラヴニューデシャンゼリゼ)』（通称ラヴシャン）も展開していることから、銀座店でもタルトを提供。飲食店や高級クラブが多く、手土産・お祝いのケーキの需要が高い土地柄もあり、“せめて一種類はタルトを提供したい”との思いで販売しているのだそう。フレッシュなフルーツの甘さと、香ばしいタルト生地のバランスのフルーツタルトは、是非東京の皆様にも食べてみてほしい一品です。

高須シェフは、フランス菓子や日本のショコラティエ界を牽引する『THEOBROMA(テオブロマ)』（東京）の土屋公二シェフの元で修業した本格派ショコラティエ。
「カカオとは何か、チョコレートとは何か」を熱く知識を掘り下げる土屋シェフの元で学び、ショコラと向き合ってきました。
厳選した最高級のクーベルチュール、産地や品質を厳選したナッツやスパイスなどを使用するという素材選びもしっかりと行ったうえでショコラを作り上げています。

その実力はフランスでも認められており、2017年、最も権威のあるショコラ愛好家「Club des Croqueurs de Chocolat」（通称C.C.C.）の年間ベストショコラティエの格付け評価で「シルバータブレット」を獲得。

また、「サロン・デュ・ショコラ・パリ」への初出店も遂げ、ショコラティエとして更なるステップを進み続けています。
そんなショコラティエ高須シェフが満を持しての東京進出。
是非、東京の皆様にも高須シェフの作る“サッとした大人心の中に、時を楽しむ子供心を含んだ様な気持ちになれる”ショコラの数々を楽しんでいただけたらと思います。

初めての方は、「ボンボンショコラ 5個入り」から試してみてください。

『ショコラトリータカス』を代表するショコラ5個を楽しむことが出来ます。

写真左から……
・バジル…
エクアドル産のカカオにふんわりと薫るバジルをあわせたガナッシュ。大人な甘さの中に広がるスパイシーな味わいは、心地よい余韻を感じます。
・ミエル…
フランスブルゴーニュ地方のハチミツを練り込んだガナッシュ。ひと口食べると忘れられない、切れの良い甘さが魅力。
・ジャンドゥージャ…
砕いたアーモンドのガナッシュとローストされた粗粒ヘーゼルナッツのプラリネ、そしてミルクチョコレートをあわせた、程よい食感と濃厚な香りのジャンドゥージャ。
・ルプス　（※アルコール使用）…
マダガスカル産のベリー系カカオを使用した、ほのかな酸味を楽しめる木苺のガナッシュ。
・ピスターシュ…
イタリア産のピスタチオとホワイトチョコレートのガナッシュ。鮮やかなピスタチオカラーのガナッシュをミルクチョコレートでコーティング。