多様な文化が混じり合う歴史ある街・麻布十番に溶け込むニューヨークスタイルのベーカーズカフェ「ハドソンマーケットベーカーズ」。このたび、店主であるおおつぼほまれさんが『マフィンとビスケット By HUDSON MARKET BAKERS』を出版されました。アメリカでは、BAKED GOODS(焼いたよいものたち)と表現されるマフィンやビスケット。ベーキングは気軽に楽しむものでアレンジは自由自在、好きな音楽をかけながら楽しく作ることがおいしく作るコツなど、本場ニューヨーカーの食文化やパワフルなスタイルまでも教えてくれるレシピ集です。おおつぼさんに、本書を出されたきっかけやこれから挑戦してみたいことなどについて伺いました。
Profile おおつぼほまれ
文化服装学院卒業。90年代半ばにニューヨークへ留学。
語学、ファインアートの勉強を経て、フローラルデザイン、テーブルコーディネイトなどの仕事に就く。レストランなどを食べ歩き、自己流で料理・菓子の研究を行なう。9年後に帰国。料理研究、メニュー開発、アメリカンクッキング教室開催。
2012年に麻布十番にアメリカンベーキングのお店、ハドソンマーケットベーカーズをオープン。著書に「ビスコッティ、ブラウニー、ニューヨークチーズケーキ」(文化出版局)、「ハッピーサンドイッチ」(柴田書店)、「いちばんやさしい!いちばんおいしい!パンケーキ&ホットケーキ」(日東書院本社)がある。
HUDSON MARKET BAKERS
東京都港区麻布十番1-8-6
http://hudsonmarketbakers.com/
――ニューヨークで生活されていたおおつぼさん。スイーツとの出会いを教えてください。
おおつぼ「グローサリーストアのレジ横やコーヒーハウスのレジ横に山積みされていた、ブラウニーやクラムケーキが初めての出会いです」
――おおつぼさんが感じられているアメリカンベーキングの魅力を教えてください。
おおつぼ「素朴で、全粒粉、ナッツ、フルーツなど大地の恵みがふんだんに取り入れられ、カジュアルに楽しめることですね」
――麻布十番のお店「HUDSON MARKET BAKERS」について、お店の特徴やこだわっていること、人気の秘密について教えてください。
おおつぼ「お菓子の原材料を厳選し、風味、大きさ、質感などを微妙に日本好みのテイストに調整しています。たかが粉モノ焼き菓子…と言われないよう品質、ネーミングなどにこだわり、今まで日本になかったジャンルを発信しています」
――今回発売された「マフィンとビスケット By HUDSON MARKET BAKERS」について、本書を出されたきっかけ、本書の楽しみ方について教えてください。
おおつぼ「『焼き菓子=SWEETS』と思われがちですが、実は朝食やブランチなど サラダやスープに合わせて楽しめるのもアメリカンベイクドグッズの特徴です。合わせるのはコーヒーやお茶だけではない…本のレシピはあくまで参考に、ぜひ自由に楽しんでほしいです」
――おおつぼさんが今興味があること、これから挑戦してみたいこと、作ってみたい本などあれば教えてください。
おおつぼ「グレイン類、全粒穀物、ナッツ、シードなど、ナチュラルな食材をふんだんに取り入れたお菓子や、ハーブやスパイスの使い方を含む、カジュアルな料理に興味があるので挑戦したいですね。
アメリカでの開店なども踏まえ、日本食材の魅力を海外へ伝えられるように、書籍のみにこだわらずネット動画やSNSなどのツールを使い、情報発信していきたいと思っています」
――最後にスイーツファンに向けて、メッセージをお願いします。
おおつぼ「『マフィンとビスケット By HUDSON MARKET BAKERS』を通して、焼き菓子の楽しさやそれを囲むハッピーなひと時を感じていただければと思っています」
『マフィンとビスケット By HUDSON MARKET BAKERS』
著者:おおつぼほまれ
出版社:マイナビ出版
発売日:2017年11月22日
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https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4839964092/mynavibooks-22/