[佐藤ひと美のスイーツレポート222]コーヒーの芳香に包まれる。「ANAインターコンチネンタルホテル東京」8月1日ニューオープン『ブリュワーズ コーヒー&バー』のスイーツにも注目!!

The Essence of Tokyo 

あなただけの東京体験を、ここから。

東京 赤坂・六本木まで各徒歩圏内という東京の中心部に立地する「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は、周辺には中央官庁、各国大公使館、国内外の一流企業など、国際的な政治経済の中枢機能が集結し、日本的なおもてなしの心が生む上質のホスピタリティと国際水準のサービスが調和したインターナショナルホテルです。

ビジネスとレジャーの両拠点として機能するロケーションの良さも魅力の一つとして評価されており、エネルギーに満ちた「東京」の街と同様に進化を続けた歴史とともに、その賑わいや人々の出会いを彷彿とさせるような 「訪れるたびに新しく、心わきあがるような体験」をおとどけすることを目指す「ANAインターコンチネンタルホテル東京」から、コーヒーアロマとともに高品質なコーヒーを丁寧に提供する《コーヒーが主役》となるコーヒー専門店とバーの要素を併せ持つ新業態『ブリュワーズ コーヒー&バー』がオープンしました。

ブリュワーズ コーヒー&バー

オープン日:2023年8月1日(火)

場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京 3階(東京都港区赤坂 1-12-33)

営業時間:10:00〜22:00(21:00フード L.O. / 21:30ドリンクL.O.)

吹き抜けのロビーを見渡せる舞台風の空間が広がる伝統の「シャンパン・バー」が、付加価値のあるコンセプトを携えて、コーヒー専門店とバーの要素を併せ持つ新業態『ブリュワーズ コーヒー&バー』に転換し、8月1日からオープン。

ANAインターコンチネンタルホテル東京 総支配人 マイケル・ヤンセン氏によるテープカット

世界各国から多様なお客様を迎えるホテルに求められる要素を組み合わせ、日中は主に『馨しいコーヒーアロマとともに高品質なコーヒーを丁寧に提供するコーヒー専門店』として、 夜は『ビール・ワイン・カクテルなどとともに寛いで過ごせるバー』としての顔も持つマルチな店舗として展開。

《コーヒーが主役》

コーヒー専門店として新たな取り組みを始めるに当たり、コーヒー豆の選定や焙煎方法、そして一杯ずつのコーヒーの淹れ方にこだわったとのこと。

また、コーヒーメニューは、UCCコーヒーアカデミーインストラクター 2014年ハンドドリップ チャンピオンの土井克朗氏が監修をしています。

「UCC」ジャパンクオリティエスプレッソ“Largo(ラルゴ)”開封のタイミングに広がるアロマは格別!

コーヒー豆は、独自製法により3週間の熟成を経て生み出される圧倒的な香りと豊かな味わいを楽しむことができる「UCC」のジャパンクオリティエスプレッソ“Largo(ラルゴ)”をはじめ、産地の特性がダイレクトに伝わるシングル オリジンコーヒーを季節ごとに銘柄を変えてサイフォン抽出で提供するという。

※サイフォンとは…長く日本のコーヒーショップおよび家庭にて使用されてきた、歴史と文化のあるコーヒー抽出機です。フラスコとロートを組み合わせて使用し、フラスコの底部を熱する蒸気圧を利用して、お湯をフラスコからロートへ移動させ、高温のお湯をコーヒーの粉に浸すことでコーヒーの成分を抽出します。

『ブリュワーズ コーヒー&バー』では、バリスタが中心となって、エスプレッソ、ハンドドリップ、サイフォンなど多彩な方法で抽出する点が特長的だったので、ぜひ間近で芳しいアロマと共に楽しんでみてください。

監修者 土井克朗氏と、「ANAインターコンチネンタルホテル東京 」ブリュワーズ コーヒー&バーのバリスタによる抽出デモンストレーションの様子

また、スイーツにも相性の良いカプチーノやモカ、ラテ&フレーバーラテや紅茶、ノンアルコール カクテルなど飲み物のメニューが豊富。

それだけでなく、コーヒーに合わせたフードやペストリーのメニュー開発にも注力したそうで、朝・昼・夜を意識したメニューを多彩に取り揃えています。

「UCC」ジャパンクオリティエスプレッソ“Largo(ラルゴ)”とは。

Largo AUTHENTIC ROAST(左)・DARK ROAST(右)

トップバリスタが追求する究極のエスプレッソコーヒーの香り・おいしさを実現する、UCC独自の革新的な技術「フレッシュアロマシステム」で製造した“Largo(ラルゴ)”は、“芳醇なアロマ”と“理想のクレマ”が特徴です。

この「フレッシュアロマシステム」とは、焙煎直後の炒り豆をマイナス2℃で急速冷却して香り成分を封じ込めるUCC独自の焙煎システム「アロマフリージング製法」で製造した炒り豆を「アルミ特殊缶」に完全密封することで、エスプレッソコーヒーの抽出に最も適した品質を長期間(4年)安定的に保持することを可能としたそうです。

こうして生み出される圧倒的な香りの演出を『ブリュワーズ コーヒー&バー』でも提供。

AUTHENTIC ROAST (オーセンティックロースト)

ベリー系の爽やかな酸味が特長。ミルクと合わさるとショートケーキのような味わいが表現できる。

DARK ROAST (ダークロースト)

リストレットなど、旨味を濃縮するメニューにオススメ。カカオのようなフレーバーが特長。

今まで体験したことのない圧倒的なクレマ(泡)と香りを体感してみてはいかがでしょうか。

ブリュワーズ コーヒー&バー』では、スイーツも一緒にぜひ味わって!

オープンに先駆け、内覧・試食の取材にお邪魔してきたのですが、ヴィンテージな雰囲気漂よう広々と続くカウンターに並ぶ焼き菓子たちに心躍りながら、ふいに立ち広がるコーヒーの香りに、まさに『心わきあがるような体験』だ!と興奮。

ペストリーメニューは、一口食べるとすぐに溶けてしまうほどのソフトな食感とマイルドなカカオの風味が広がる「レッ ドベルベットケーキ」を筆頭に、コーヒーのお供に適したブラウニーやビスコッティ、パウンドケーキなどがカウンター上のケースの中に並んでいるので、挽きたてのコーヒー豆の音・一杯ごとの味わいにこだわったコーヒーの香りを、スイーツと共に楽しみながら1日を通してくつろげる場所になるのではと感じました。

盛り付けが印象的な季節限定「マンゴーかき氷モンブラン」もお奨め!!

食事メニューとしてお奨めの一品は「ナリッシュボウル」。

ナリッシュボウル サーモン / ビーフ

ビーフ、チキン、サーモン、ヴィーガンの中から選べ、ライスとグリル野菜、サラダを 盛り合わせた栄養バランスが取れたメニューです。

その他にも、サラダメニューやアメリカンサンドウィッチ、パスタの種類とソースの組み合わせが選べる本格志向の料理や、ヴィーガン及びグルテンフリーのなど世界各国から多様なお客様を迎えるホテルに求められる要素を組み合わせた「ANAインターコンチネンタルホテル東京」ならではのラインナップだなと感じました。

お好みのケーキ&コーヒー(1,243 円)、各種サンドイッチ&コーヒー(1,491 円)など、組み合わせが自由なコンボメニューも充実しているので、1日を通じて時間を気にせず、食事場所としても楽しんでみてくださいね。

また、バータイムには、ビールやワインの他に、コーヒーフレーバーが楽しめる「ブリュワーズ・エスプレッソ・マティーニ」や「カフェネグローニ」などのオリジナルカクテルや、見た目もエレガントでオレンジの香りとスッキリとした飲み口が特徴の「シャンドン ガーデン スプリッツ」、パッションフルーツやブルーベリーを用いたモヒート風モクテルなど、幅広いお客様にご来店いただけるよう、華やぎを添えるドリンクも取り入れているそうです。

アフタヌーンティーの特集でも何度となくご紹介してきた「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。大人気のロビーラウンジでもコーヒーの提供はしているのですが、『ブリュワーズ コーヒー&バー』は、一杯ごとの味わいにこだわったコーヒーを提供できる専門店として、ふらっと立ち寄り、心地よく過ごすことのできる場なのだと感じました。

日中は馨しいコーヒーの芳香に包まれ、夜はホテルバーのやすらぎを醸し出す空間へと進化した「ANAインターコンチネンタルホテル東京」3階『ブリュワーズ コーヒー&バー』。

スイーツ好きはもちろんのこと、コーヒー好きな方もぜひ”馨しいコーヒーアロマ”と共に癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。