新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さまおよび関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
日本政府の緊急事態宣言の発出を受け、2020年のGWも外出の自粛要請が行われており、一都三県共同キャンペーンとして”いのちを守るSTAY HOME週間”の取り組みをしています。
1日の感染者数が少し減少してきたのかな…と思えばまた増えたり、まだまだ先行きが見えず不安が募る状況のなか、大切な人に会えなかったり、不安な気持ちに駆られたり、気分転換や切替えが難しいと感じる方も多いかもしれません。
そこで今回ご紹介するのは、神奈川・中央林間「MAISON GIVREE(メゾン ジブレー)」のアントルメグラッセ(アイスケーキ)。
M.O.F.フランス最高職人ルレデセールインターナショナルの店「Patisserie FRESSON」にてフランクフレッソン氏に師事し、帰国後「ベルグの4月」、アイスクリームケーキ専門店の表参道にある「Glaciel(グラッシェル)」にてシェフグラシエ・シェフパティシエを経て2017年に独立した江森 宏之シェフ。
ヨーロッパで本場の技術を学んだ江森 宏之シェフは、2015年ミラノ万博で開催された「The World Trophy of Pastry Ice Cream and Chocolate FIPGC」というスイーツのワールドカップにて日本代表のチームキャプテンとして出場され、優勝するなど国内外で受賞歴多数の実力派です。
作り手という視線だけでなく、全国の生産者の皆さんの「想いやこだわり」と共に、フルーツやスイーツ、ジェラートの「美味しさ」、「魅力」、「食べる喜び」をたくさんの方に伝えていきたい!と農園現地にも足しげく通い、生産者の食材の品質をケーキやジェラートに盛り込み伝える活動もされています。
小田急線、田園都市線 中央林間駅から徒歩数分に本店、そして神奈川県町田市のグランベリーパーク(ステーションコート 1階)に店舗を構える「MAISON GIVREE(メゾンジブレー)」。
生菓子や焼き菓子、そしてジェラートを取り揃えていますが、今回お勧めしたいのはオンラインショップで豊富な種類から選ぶことができるアントルメグラッセ(アイスケーキ)。
フルーツや素材そのものの美味しさをしっかりと表現できるアントルメグラッセ(アイスケーキ)魅力の一つとしてあげられるのは、生ケーキと違って一度に食べ切らなくても保存できる点。
食べたい量をカットして、残りは冷凍庫へ…ということだって可能。毎日美味しいおうち時間を堪能できるというわけです!
もちろん一人暮らしであったり、家族全員が食べるとは限らない場合でも大活躍だと思います。
子供も大喜び!てんとう虫の「 Coccinelle a Paris(コクシネル ア パリ)」
「MAISON GIVREE(メゾンジブレー)」のオンラインショップを息子と見ながら、”どれがいい?”なんて2歳児に聞く私もどうかとは思いますが…可愛らしいデザインや、フルーツの鮮やかな色合いなど種類が豊富なアントルメグラッセ(アイスケーキ)は選ぶ楽しみや、届くまでのドキドキ感、蓋を開けた瞬間の視覚や味わう時の喜びが満載です。
ダークチョコレートとミルクチョコレートのジェラート、中央はラズベリーのシャーベットとバニラのアイスクリームにキイチゴを忍ばせた「コクシネル ア パリ・4号」。(表面はチョコレートの上がけを施してツヤを出しているそう)
濃厚なチョコレートに、甘酸っぱさ。外出できずウズウズしたり、憂鬱になってしまう気持ちが一気に晴れていく味わいでした。
お外に行けなくてグズっていた息子も、ケーキを見た瞬間に気持ちは集中したようで、黄色いボタンやリボンがどのようにくっついているのか興味津々で「これどうなってるの?食べれる?」なんて聞いてくれるので、てんとう虫の歌を歌いながら美味しく、楽しく、おうちスイーツ時間を過ごすことができたのでお子様のいるご家庭には本当お勧めです!
”STAY HOME”と言うように、帰省ができないだけでなく、GW開けに訪れる母の日に別の家で過ごしている家族に会いに行けません。そこで離れて暮らす家族への贈り物にもってこいなのが、江森シェフのアイディアや経験が活かされたじゃーベットを花のように絞り飾った「母の日 マダムフルールドロッソ」。
ココナッツの生地、ココナッツのアイスクリーム、トップは花のように絞ったこあまりん苺とパッションフルーツのシャーベットで仕立てたアントルメグラッセ(アイスケーキ)フルール ド ロッソの中央に、陶器の人形を添えた「マダムフルールドロッソ」に、このシーズンは母の日プレートをお付けして注文することができるそう。
使用しているのは、生産者=和銅農園で栽培されている埼玉県産のオリジナル品種”あまりん”。
和銅農園さんは、埼玉県秩父市であまりんをはじめ11種の苺を栽培しており、秩父の大自然を生かした栽培方法だけでなく、オリジナルの堆肥を使用。潅水はイオン水を使って病気等を減らすなど工夫を凝らして質の良い、ジューシーで 爽やかな苺を育てているそう。また、コンピューターを利用した全自動管理システムで温度や湿度、風量などをコントロールするなど、苺本来の旨味を生かした栽培方法を取り入れています。
「MAISON GIVREE(メゾンジブレー)」では、このあまりん苺を使った商品が多数取り扱っているので、是非オンラインショップをご覧ください!
https://givreetokyo.shop-pro.jp
個人的に気になっているのが、あまりん苺とバニラの2層が楽しめる「あまりん苺のジェラートセット」。
今年はいちご狩りも行けなかったので、「MAISON GIVREE(メゾンジブレー)」定番商品の繊細なアントルメグラッセ(アイスケーキ)ロッソのハート型「あまりん苺のハートロッソ」と一緒に、またお取寄せしようかと思っています。
今回は、”おうち時間”を気楽に、そして有意義に楽しく、家族と共に喜ぶスイーツ・菓子として「MAISON GIVREE(メゾンジブレー)」のお取り寄せアントルメグラッセ(アイスケーキ)をご紹介させて頂きました。
可愛らしい見た目へのこだわりはもちろんのこと、味わいの細部までこだわったスイーツで心に響く笑顔に繋がればと思います。
まだまだ自粛ムードが続きますが…次回も、お家で気楽に味わえる素敵なスイーツ情報をご紹介させていただきます。
お楽しみに!